パナソニック コネクト、法人向け12.4型モバイルノート「Let's note SR3」を発表 国内メーカーとしてDFCIに初対応

[ITmedia]

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　パナソニック コネクトは2月20日、法人向けとなる12.4型モバイルノートPC「Let's note SR3」を発表、2月下旬から順次販売を開始する。価格はオープン。

12.4型モバイルPC「Let's note SR3」

第12世代Core i7／i5プロセッサを搭載し、最軽量モデルでは約0.859kgを実現した

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　今回のモデルでは、BIOS設定をリモートで行えるDFCI（デバイス ファームウェア構成インタフェース）をサポートしているのが特徴で、Microsoft Intuneを用いたクラウド経由でBIOS設定を行うことが可能だ。社内のセキュリティポリシーの改訂などによる設定変更も、リモートで対応することができる。

DFCI導入のメリット

　OSにはWindows 11 Pro（ダウングレード権を行使したWindows 10 Proも選択可能）を導入、顔認証と指紋認証の認証データを分離して保護することでセキュリティレベルを向上する「Windows Hello Enhanced Sign-in Security」をサポートした。またPCの盗難/紛失時にデータを遠隔から消去できる「TRUST DELETE Biz（HDD／SSD 遠隔データ消去）」にも対応する。

　製品ラインアップに5G対応モデルも用意、SIMカードに加えてeSIMも利用可能となっている。

法人向けLet's note SR3シリーズの主なスペック