マウスコンピューターは、クリエイター向けPCブランド「DAIV」より、高い拡張性と効率的な排熱設計を施したシャーシに、映像制作や機械学習、AIなど、幅広い分野に対応可能なXeon w-2400を搭載したワークステーション「DAIV FW」シリーズを発売した。価格はXeon w-2400およびNVIDIA T400を搭載した「DAIV FW-X3N04」が49万9800円、Xeon w5-2455XおよびNVIDIA RTX A6000を搭載した「DAIV FW-X5N60」が155万9800円(いずれも送料、税込み)。
Xeon W-2400シリーズは、インテル第12世代、第13世代で使用されてきたPerformance-coresのみを搭載した高性能なプロセッサー。映像制作や機械学習、AIなど、多様な分野での作業に対応する。W790チップセット搭載のマザーボードは、DDR5メモリ、4チャネル動作に対応しており、最大512GB搭載可能。Registered ECC対応のメモリを搭載しているので、メモリに発生したエラーを自動的に訂正するほか、メモリのエラーを減らし安定性を高めるため、信頼性、正確性が必要とされる環境に最適だ。このほかM.2 SSDスロットが4つ用意されている。OSはWindows 11 Pro for Workstationsを搭載する。
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