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バッテリーは50Whと十分な容量を内蔵しており、公称値で最大約14.6時間(キーボード接続時13.6時間、いずれもJEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0)と長時間駆動が可能だ。
通信機能としては、Wi-Fi 6の無線LAN、Bluetooth 5.1に対応する。USB Type-C端子を2基装備し、2基とも画面出力(DisplayPort Alternate Mode)とUSB Power Delivery(PD)による充電に対応している。付属のACアダプターもUSB PD対応で、出力は65Wだ。
タブレットの前面。横置き使用時に右手の位置(この写真では左端)にあるのが電源ボタン、左手の位置(同右端)がUSB Type-C端子(USB 3.2 Gen 2、DisplayPort Alternate Mode/USB PD対応)となる
背面側には、キーボードとの接点がある。キーボードを装着している状態では見えない
横置き使用時に右手で操作する位置にボリューム調整ボタンがある。その下側(この写真では左側)がスピーカー(2W×2)だ。両側面に2基ずつのクアッド仕様となる
横置き使用時の左手側の側面。ヘッドセット(ヘッドフォン/マイク兼用)端子とUSB Type-C端子(USB 3.2 Gen 2、DisplayPort Alternate Mode/USB PD対応)、microSDメモリーカードスロットがある
ACアダプターの出力容量は最大65Wだ。本体に装備する2基のType-Cはどちらも充電端子として利用できる
バッテリーは約50Whと十分な容量を備える。公称のバッテリー駆動時間はタブレット単体で約14.6時間、キーボード利用時で約13.6時間となっている
サウンド機能としては、2組のステレオスピーカーを内蔵するクアッドスピーカー(2W×4)にスマートアンプを搭載している。音質は並だが、最大音圧が非常に高く、びっくりするような大きな音も出せる。
液晶ディスプレイの上部には、約207万画素の高画素Webカメラとアレイマイクを装備する。マイクとスピーカーのAIノイズキャンセリング機能も備えており、ビデオ会議やビデオチャットを良い画質、良い音声で楽しめる。
Webカメラの脇にはWindows Hello対応の顔認証用IRカメラも内蔵しており、一度顔を登録しておけば、顔認証によるノータッチログインが可能だ。
さらに背面にも約1297万画素と、高画素のアウトカメラを実装している。最大4096×3072ピクセル(16:9の場合は3840×2160ピクセル)の写真撮影、2160p(30fps)の動画撮影が行える。カメラアプリも多機能で、ホワイトバランスや露出のカスタマイズにも対応している。
液晶ディスプレイの上部約207万画素のWebカメラと顔認証IRカメラ、アレイマイクを搭載している
スピーカーおよびマイクは双方向のAIノイズキャンセリングに対応している。MyASUSユーティリティーで設定できる
Dolby Atmosに対応しており、音響効果設定も豊富に用意されている
背面にも約1297万画素と超高画素のアウトカメラを内蔵する。最大4096×3072ピクセル(16:9の場合は3840×2160ピクセル)の写真撮影、2160p/30fpsの動画撮影ができる
スタンドカバーのカメラ部分には穴が空いており、カバーを装着したままでもアウトカメラで撮影できる
多機能なカメラアプリがプリインストールされている。特にアウトカメラではホワイトバランスやISO感度、マニュアルフォーカスなど自由度の高い撮影が可能だ
静止画/動画の解像度の設定やグリッド表示の有無なども選択できる。さらに鮮明度や彩度などの調整も行える
最後に、ベンチマークテストで本製品の実力を見ていこう。
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