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Windows 11 22H2向けにプレビュー更新プログラム Microsoftが公開:週末の「気になるニュース」一気読み!(2/3 ページ)

» 2023年05月28日 05時00分 公開
[山本竜也,ITmedia]

NVIDIAがStable Diffusionの処理能力を2倍にするドライバを公開

 Microsoftは5月23日(現地時間)、同社の開発者向けカンファレンス「Microsoft Build」において、Windows PC上での生成AI開発を推進させるNVIDIAとのパートナーシップを発表した。

NVIDIAが、Stable Diffusionの処理能力を向上させる最新ドライバをリリースした NVIDIAが、Stable Diffusionの処理能力を向上させる最新ドライバをリリースした

 NVIDIAは、これまでもWindows内でLinuxを直接の実行する「Windows Subsystem for Linux(WSL)」向けにGPUアクセラレーションやNVIDIA AIソフトウェアスタックのサポートを提供してきた。

 またMicrosoftは、PyTorchモデルの最適化とディープラーニングモデルの相互変換を行うフレームワーク「Open Neural Network Exchange」(ONNX)への変換を行うツール「Olive」をリリースしており、これを利用することで、開発者はGeForce RTXシリーズなどGPU上の専用プロセッサ(Tensoコア)のGPUハードウェアアクセラレーションを自動的に利用できるようになる。開発者はOliveとONNXを利用してモデルを最適化し、Tensor Coreで高速化されたモデルをPCやクラウドに展開することが可能だ。

 NVIDIAは、このOliveに最適化されたモデルと組み合わせることでAIパフォーマンスを大幅に向上させる最新ドライバ(v532.03)をリリースした。Oliveに最適化されたバージョンのStable Diffusionと、Stable Diffusionをブラウザから利用するためのWebアプリケーション「Automatic 1111」を使用すると、GeForce RTX 4090ではパフォーマンスが2倍以上に向上するという。

 この他、NVIDIAは間もなく、GeForce RTX GPU上のAIのみのワークロード向けに新しいMax-Q低電力推論を導入する予定だ。GPUの消費電力を可能な限り低く保ちながら Tensorコアのパフォーマンスを最適化し、バッテリー寿命を延ばせるとしている。

DeepLが有償プランで「ですます調」「であるだ調」を切り替え可能に

 ドイツの翻訳サービス「DeepL」は5月24日、日本語の翻訳結果に対して、敬体(です/ます)と常体(だ/である)の切り替えに対応した。

DeepL Proが「ですます調」「であるだ調」の切り替えに対応した DeepL Proが「です/ます調」「だ/である調」の切り替えに対応した

 対象となるのは有料の「DeepL Pro」プランの加入者(月額750円から)で、Webアプリ/デスクトップアプリおよびAPIで利用できる。日本語への翻訳を行うと、翻訳結果ウィンドウの右上に切り替えのドロップダウンリストが表示される。

 動詞の語尾(です・ます/だ・である)を一括で変更する他、代名詞や敬語の有無、名詞の接頭辞も調整されるという。DeepLが対応するほとんどの言語からの翻訳で利用できるが、今のところ韓国語には非対応で、今後対応予定としている。

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