Apple「Vision Pro」で利用できる「Microsoft 365」アプリが米国で提供/Google、動画生成AI「Lumiere」を発表 Gemini Proの日本語対応も(1/3 ページ)

» 2024年02月04日 06時00分 公開
[山本竜也ITmedia]

 うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、1月28日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

Apple「Vision Pro」で利用できる「Microsoft 365」アプリが米国で提供

 米Microsoftは1月31日(現地時間)、米AppleのMRヘッドセット「Vision Pro」の米国発売に合わせ、2月2日にVision Pro対応の「Microsoft 365」アプリをリリースすると発表した。

photo 米MicrosoftがVision Pro向けの「Microsoft 365」アプリを発表した

 Vision Proで利用できるのは、「Microsoft Teams、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Loop」で、Vision ProのApp Storeからインストールできる。

 Copilotが利用できるプランの場合、Vision Proのアプリ内でもCopilotを使える。自分の言葉と声を使用して、Microsoft 365アプリで文章作成やデータの分析などが行える。

Google、動画生成AI「Lumiere」を発表 Gemini Proも日本語対応

 米Google Reasearchは1月24日(現地時間)、従来よりもリアルな動画を生成できるAIモデル「Lumiere」を発表した。

photo Google Researchが、従来よりもリアルな動画を生成できるとするAIモデル「Lumiere」を発表した

 Lumiereは、動画生成における極めて重要な課題である、リアルで多様かつ一貫性のある動きを表現するために設計されたAIモデルだ。

 テキストから動画を生成できる他、画像内の一部分を動画にしたり、動画の一部分のみを置き換えたりできる。

 テキストから動画を生成するモデルはこれまでもあったが、それらはキーフレームを生成してから、その間を時間的な超解像で補完するという手法をとっている。このため、フレーム同士のつながりが不自然になる場合もあった。これに対してLumiereは、動画全体のフレームを一度に生成しており、高品質な動画を生成できるとしている。なおLumiereは、まだ論文発表された段階で、一般利用については言及されていない。

 さらに米Googleは2月1日(現地時間)、対話型AI「Bird」で高度な処理を行える「Gemini Pro」が、より多くの言語(40言語、230以上の国と地域)で利用できるようになったと発表した。その中には日本語も含まれている。

photo Gemini Proが日本語でも利用できるようになった
       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月11日 更新
  1. 無料で使える! ChatGPTで「Photoshop」「Acrobat」「Adobe Express」が利用可能に (2025年12月10日)
  2. Wi-Fiルーター「Aterm」のふるさとはどんな場所? NECプラットフォームズ掛川事業所の歴史に触れる【前編】 (2025年12月09日)
  3. “現行で最も明るく、最も高精細”をうたうサングラス型ディスプレイ「VITURE Luma Ultra」の実力をチェックする (2025年12月09日)
  4. AMDが超解像技術「FSR」を“Redstone”にアップデート フレーム生成やレイトレーシングのパフォーマンス向上を実現 (2025年12月10日)
  5. Wi-Fiルーター「Aterm」のふるさとは先端技術の“試験場” NECプラットフォームズ掛川事業所の中核工場を見てきた【後編】 (2025年12月10日)
  6. サングラス型ディスプレイ「VITURE Luma Ultra」の周辺デバイスを試す 独自のネックバンド型Androidデバイスや“Switch 2”と接続できるドックで拡張性アップ (2025年12月10日)
  7. 作品を邪魔しない“黒子”に徹するMRガイドとは? アルテピアッツァ美唄でカディンチェが示した「日本的DX」の形 (2025年12月10日)
  8. 「UGREEN 9-in-1 USB-Cハブ Revodok 109」がタイムセールで5862円に (2025年12月10日)
  9. 「Plaud Note Pro」実機レビュー 画面搭載で何が変わった? “付ける”NotePinとの決定的な違い (2025年12月11日)
  10. 「これで年単位の品薄が確定」――“Crucial撤退ショック”のPCパーツショップ (2025年12月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー