という感慨はさておき、パッケージの中身を確認していこう。
AM01の下にも少し大きめの箱がある。
開けてみると、さらに2つに分けられており、片方はACアダプター、他方はコンセント変換プラグ、HDMIケーブル、SATAケーブル、ネジセット、2.5型ドライブ用ブラケット、付け替え用マグネットステッカーなどが入っていた。
ボディーの開封ツールも入っており、パーツの交換や増強をしやすいのも本機のメリットだろう(ただし、ユーザー自身のパーツ交換は保証対象外だ)。
この、付け替え用マグネットチップ(マイクロサイズ)は、本体に貼り付けられているものとチェンジできる。「今日は仕事をするから、ロゴ無しのレインボーカラーのものを」「気分を切り替えてゲーム仕様にしよう」などと、シーンに応じて取り替えられるので、気分も盛り上がる。小さすぎて見えづらいのが、老眼の進んだ目には玉にきずといえようか。
薄い方の小箱には、取扱説明書やステッカー類が入っていた。本体に貼るように、幅広タイプのものだ。いかにも「ディスプレイですよっ」と主張しているブラウン管のように見える黒い部分がただのカバーなので、このステッカーを貼って、各自で楽しんでもらいたいということなのだろう。それであるなら、電卓のようなモノクロLCDでもいいので、何かしら表示する仕組みが欲しかったと思うのは欲張り過ぎだろうか(これは次のモデル「AM02」で早くも実現する)。
それでは、早速セットアップをしていこう。
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