マウスコンピューターは3月4日、コンバーティブル機構を備えた11.6型2in1ノートPC「MousePro T1-DAU01BK-A」の発表を行った。製品の仕様/価格などについては後日改めて告知される予定だ。
教育利用向け2in1ノートPC「MousePro P116」の後継製品で、ディスプレイを回転してタブレットスタイルなどで利用可能なコンバーティブル設計を引き続き採用する。プロセッサとしてIntel N100(4コア4スレッド)を搭載し、メモリ8GB/128GB SSD(NVMe/M.2)を搭載したことで性能アップを果たしているのが特徴だ。
また、日本マイクロソフトが推奨する「GIGA Advanced パソコン」に準拠しており、学習目的に合わせた各種アプリのインストールや、複数のアプリを同時に利用するような教育内容でも利用できるとしている。
IP5Xに準拠した防塵(じん)性能と、約76cmの落下テストをクリアする頑丈さを実現し、充電式スタイラスペンも標準で付属した。突起部をのぞいたボディーサイズは約287.2(幅)×199(奥行き)×19.98(厚さ)mm、重量は約1.29kgで、バッテリー駆動時間はJEITAバッテリ動作時間測定法Ver.3.0で動画再生が約6.0時間/アイドル状態が 約10時間、同Ver.2.0だと約10時間となる。
OSはWindows 11 Proで、3年間の無償保証に標準で対応する。
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