入力デバイスではもう1つ、エアリアの「SD-TOUCHBAR」も話題になっている。5つのキーが一列に並ぶタッチセンサー式のデバイスで、価格は4000円前後だ。
ソフトウェアを使って5つのキーに操作を割り当てられ、ショートカットや「よろしくお願いします。」といった定型文のテキスト、長めのパスワードなど、登録できる内容の自由度は高い。セットの切り替えも可能で、最大3パターンの自由登録に加え、「再生」「停止」などのマルチメディアパターンと全無効パターンの5種類を使い分けられる。パターンごとにLEDライトの発光パターンも変更できる。
入荷したテクノハウス東映は「30cmと120cmのUSBケーブルが付属しているので、設置場所の自由度も高いですね。キーの裏に付属の粘着シートを貼れば、ノートPCの液晶脇に固定することもできますし、使いこなしがいのある製品だと思います」と評価していた。
外付けのショートカットツールとしては、2月半ばに「こぴぺくん」も登場しており、好調に売れているという。機能と製品の選択肢が広がった形だ。
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