SSDは、外付けタイプにも新顔が登場している。トランセンド(Transcend)のUSB 3.2 Gen 2 Standard-A接続のスティックSSD「ESD320A」と、USB 3.2 Gen 2 Type-C接続のスティックSSD「ESD330C」だ。
両モデル共にコネクターはスライド式で、容量は512GB/1TB/2TBから選べる。公称のシーケンシャル読み出し速度は、全モデル共に最大毎秒1050MBだ。実売価格は512GBモデルが1万1000円弱、1TBモデルが1万9000円弱、2TBモデルが3万5000円弱となる。
USB Standard-A接続モデル、USB Type-C接続モデル共に、売れ筋は1TBだという。入荷したテクノハウス東映は「最近は接続プラグのシェアが半々ですね。意外と『ノートPCで余っている(つなげられる)端子がUSB Type-Cしかない』という状況は増えていますし、じわじわとUSB Type-Cモデルを求める人が増えている印象があります」と現状を伝える。
自作PC関連では、あるMicro ATXケースが注目を集めた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.