サンワのペン型マウス「400-MAWBT202」を試す 充実の多機能、狭い場所で作業できる喜び(3/4 ページ)

» 2024年05月24日 15時00分 公開
[渡辺まりか,ITmedia]

狭くても作業できる喜び

 現場で検証ということで、タブレットPCとして使えるポータブルゲーミングPC「ONEXPLAYER 2」と、スリムなキーボード「EWiN キーボード」、そして400-MAWBT202を携えて、昼食がてらカフェで作業してみた。

 座席はコンセントがあり、作業スペースとして許可されているカウンター席を利用した。他のカフェに比べて広いスペースが確保されているとはいえ、自宅やオフィスほどのスペースはない。

 それでも、手首を動かす範囲だけでマウスカーソル操作ができるのはかなりありがたい。通常のマウスであれば、フットプリントが大きいこともあり2倍以上の作業スペースが必要になる。

この範囲だけあれば良い 400-MAWBT202を使うなら、この範囲のスペースさえあれば良い(写真は自宅の作業机)

 ペン先を押し込んで行うクリック操作も自然だと感じた。使い始めて15分ほどは、マウスを使い始めたばかりの人のように、クリック操作時にカーソルを動かしてしまい、狙った場所をクリックできずにいたが、動きの癖に慣れてからは、問題なく操作できるようになった。

 ホイールボタンによるスクロールも行いやすい。くるくる回すのが面倒なときには、ホイールクリックでスクロールモードにしておき、400-MAWBT202を上下/左右に動かす操作方法が楽だと感じた。

 ワンクリックでダブルクリックできるボタンがあるのも使いやすい。もちろん、ペン先を素早く2回、作業面に押し付ければいいのだが、1度で済ませる方がブレによる失敗を減らすのに効果的だ。

ダブルクリックボタンとクリックボタン 試しに、ダブルクリックボタンを押して間を開けずにペン先を作業面に押し付けたところ、Wordドキュメント上ではトリプルクリックと見なされて段落全体を選択できた

 右利き用にデザインされている400-MAWBT202だが、左手でも不自由なく使えたということは大きな声で言いたい。唯一、シンメトリーではないボタンがダブルクリックボタンの位置なのだが、利用前に想定していた通り、中指の第一関節から先で問題なく操作できることを確認した。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月16日 更新
  1. 「Pixel Watch 5」は買いか? “4”からの乗り換えと失敗しないサイズ選びの鉄則 (2026年10月15日)
  2. ソースネクストに不正アクセス、会員情報2251万件流出のおそれ パスワードや住所、生年月日など (2026年10月15日)
  3. セールでゲットすべき? ほぼ半額の5980円で買える「Fire TV Stick 4K」は旧モデルと何が違う? (2026年10月15日)
  4. Appleがスマートホーム製品に本格進出 LGらと共同開発したスマートロックや屋内外用カメラなどを含む「Apple Home Collection」を発表 (2026年10月13日)
  5. 「折りたたみ不要派」が過去形に? 約201gの軽量ミニタブレットとしても使える「Galaxy Z Fold8」に触って分かったこと (2026年10月13日)
  6. “モンスター級”ハイエンドロボット掃除機「Roomba Monster」登場 約25万円で10月21日発売 購入特典で約4万円の「Roomba Mini Slim」を進呈(期間限定) (2026年10月14日)
  7. MSI、サブディスプレイとしても使える横長12.3型液晶ディスプレイ (2026年10月14日)
  8. 自作PCパーツをミニチュアサイズで再現したカプセルトイ「手のひらPCパーツ」 10月21日から順次発売 (2026年10月15日)
  9. ASUS、NVIDIA RTX Sparkを搭載したクリエイター向け14型/16型ハイエンドノート (2026年10月14日)
  10. ASUS、最大40TOPSのAIプロセッサを搭載したエッジAIアクセラレーター USB外付けモデルとM.2内蔵型モデルを用意 (2026年10月15日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー