もうひとつ気になったのはこれだ。
実はこちら、2016年に発売したHTCと共同開発の「VR ONE(VR One 7RD 1002JP)」というもリュック型、今風にいえば“ウエアラブル”なVR PCだ。
今でこそ、VRコンテンツはスタンドアロンの製品で楽しめる環境が整っているが、当時はパワフルなPCと接続するPC VRが主流だった(もちろん、今でもFPSや全身を表示するVR ChatなどサービスによってはPCと接続したほうが良いものがある)。しかし、せっかくのVR体験なのに動き回れないのは残念だ、ということで背負えるPCを開発したという。もちろん、これだけではPCでしかないので、HMDを接続して装着する。
Stealth 16 Mercedes-AMG Motorsport A1Vの対辺には「Summit E13 AI Evo A1M(Summit-E13-AI-Evo-A1MTG-4008JP)」が展示されていた。これは13.3型WUXGA(1920×1200ピクセル)解像度でペンタッチに対応するビジネス向け2in1を店頭販売向けにしたモデルだ。CPU内蔵のNPUを利用できるため「AI PC」をうたう。
もちろん、最新のポータブルゲーミングPC「Claw A1M」も展示している。中には、イベント会場にある大型ディスプレイと接続して動画を流しているものもあるが、展示機のタッチアンドトライができるとのことなので、気になる人はぜひとも触ってみて、操作感などを確認してみてほしい。
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