順調に売れているRyzen 9000シリーズの上位モデルだが、未発表モデルを待ち望む声も少なからず聞かれるそうだ。
あるショップは「3D V-cache搭載の3Dモデルを待っているという方が既にいらっしゃいますね。具体的には『Ryzen 7 7800X3D』の次を待っているという声はよく聞きます」という。
2023年4月に登場した「Ryzen 7 7800X3D」は、Zen 4アーキテクチャ採用の3Dシリーズの中でも人気のモデルで、現在も6万5000円強から7万2000円前後の価格で出回っている。
Ryzen 9000のX3Dシリーズは正式発表されておらず、販売時期も当然ながら未定だ。それでも「もうAMD X870E/X870チップセット搭載のマザーボードと組み合わせて組むことを想定して、予算を準備しているという声も聞きました」(某ショップ)と、登場を前提に待っている人もいる様子だ。「ウチとしても7800X3Dや7900X3Dが枯渇する前に登場してほしい思いはありますね。Ryzenの主力ですから」(同店)との声もあった。
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