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バッファローが小規模ビジネス/SOHO向けNASの新製品を発表 「キキnavi」によるリモート設定で管理をしやすく(既存機種も一部対応)(1/2 ページ)

» 2024年08月29日 18時15分 公開
[井上翔ITmedia]

 バッファローは8月29日、NAS「TeraStation(テラステーション)」の法人向けモデルの新製品として「TS3030シリーズ」を10月下旬に発売することを発表した。新製品は同社のリモート管理サービス「キキNavi」による遠隔管理にも対応していることが特徴で、設置場所まで出向かなくても設定や再起動の制御が可能だ。

新製品たち TeraStation TS3030シリーズは、左から2ドライブデスクトップモデル(TS3230DNシリーズ)、4ドライブデスクトップトップモデル(TS3430DNシリーズ)、4ドライブラックマウントモデル(TS3430RNシリーズ)の3種類が用意される
新モデルの位置付け TS3030シリーズは、TeraStationの法人向けモデルとしてはエントリークラスの製品に相当する
説明した人 8月29日に行われた発表会に登壇したバッファローの皆さん。左から山田磨氏(事業本部 法人マーケティング部 次長)、和田学専務、富山強氏(事業本部 法人マーケティング部長)

新製品の概要

 TeraStation TS3030シリーズは、小規模オフィス/SOHO利用を想定した新モデルだ。2.5GbE(2.5GBASE-T)ポートを備えており、2.5GbE対応のスイッチ(ルーター)を用意すれば、既存のカテゴリー5e/6準拠のLANケーブルを流用しつつ、データのやり取りを高速化可能だ。

 フォームファクターは、デスクトップ設置を想定した「デスクトップモデル」(2ドライブまたは4ドライブ)と、ラックマウントへの装着を想定した「ラックマウントモデル」(4ドライブ)が用意されている。各フォームファクターのラインアップと想定販売価格は以下の通りとなる。

  • TeraStation TS3230DNシリーズ(2ドライブデスクトップモデル)
    • 2TB(1TB×2):12万8700円
    • 4TB(2TB×2):14万4100円
    • 6TB(3TB×2):16万8300円
    • 8TB(4TB×2):18万5900円
  • TeraStation TS3430DNシリーズ(4ドライブデスクトップモデル)
    • 4TB(1TB×4):17万1600円
    • 8TB(2TB×4):20万9000円
    • 12TB(3TB×4):23万5400円
    • 16TB(4TB×4):28万3800円
    • 24TB(6TB×4):39万1600円
    • 32TB(8TB×4):49万8300円
  • TeraStation TS3430RNシリーズ(4ドライブラックマウントモデル)
    • 4TB(1TB×4):21万3400円
    • 8TB(2TB×4):23万1000円
    • 12TB(3TB×4):26万5100円
    • 16TB(4TB×4):32万1200円
    • 24TB(6TB×4):41万2500円
    • 32TB(8TB×4):52万300円
ラインアップ TS3030シリーズのラインアップ

 フォームファクターとドライブ数以外の基本的なスペックは、以下の通りで共通だ。

  • CPU:Annapurna Labs Alpine AL524(4コア/2GHz)
  • メモリ:2GB(DDR4規格)
  • OS:独自(Linuxベース)
  • 対応ドライブ:Serial ATA 3.0(最大6Gbps)
    • RAID方式:ソフトウェアRAID
    • 対応RAID(2ドライブデスクトップモデル):RAID1(出荷時)/0
    • 対応RAID(他モデル):RAID6(出荷時)/5/10/1/0
    • iSCSIターゲット:対応
    • ホットスワップ(活線抜差):対応
  • ポート類
    • LANポート:2.5GBASE-T×1(※1)、1000BASE-T×1
    • USBポート:USB 3.2 Gen 1 Standard-A×2、USB 2.0 Standard-A×1(4ドライブラックマウントモデルのみ)
  • 対応ネットワークプロトコル:SMB/CIFS、AFP、FTP、SFTP、NFS、HTTP/HTTPS、SNMP
  • 同時接続台数:最大45台
  • 消費電力(定格):85W

(※1)10BASE-T非対応

スペック 基本的なスペックは、シリーズで共通している
スペック向上 主にCPUのスペックを引き上げたことで、同時接続台数(同時にアクセスした際に一定のパフォーマンスを保てる接続台数)が従来モデル(TS3020DNシリーズ)比で5台増えた
スループット バッファローとしては、スイッチ(ルーター)を2.5GbE対応のものに交換することでより快適に使えることを訴求している。2.5GbE対応は従来モデルと同様だが、わずかにスループット(実効通信速度)が改善している
背面 背面ポートはフォームファクターを問わず共通だ(写真はTS3430RNシリーズ)
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