c.mos(兵藤嘉彦)氏が開発したMS-DOS向けテキストエディタ「VZ Editor 1.6」が、オープンソースプログラムとして公開された。GitHubにおいて「3条項BSDライセンス(BSD 3-Clause License)」のもと配信されている。
GitHubでは、VZ Editor 1.6のソースコードの他、マスターディスクのイメージやコンパイル済みのプログラム群、マニュアルなどが公開されている。
マスターディスクのイメージは、1.25MBの「98フォーマット」と1.44MBの「IBMフォーマット」の2種類があり、それぞれのイメージでは以下のプラットフォーム向けのプログラム(アプリ)が収録されている。
上記プラットフォームのエミュレーターまたは実機を持っている人は、昔を懐かしみつつ使ってみるのもいいだろう。
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