台湾j5createはこのほど、米ラスベガスで開催中の「CES 2025」にてAIスマート新製品の発表を行った。いずれも日本国内での発売時期は未定だ。
会議向けカメラシステムとしては、360度ビュー撮影に対応した「JVU468 4K 360° AIビデオ会議カメラ」を発表。参加者や会議形式に応じて表示モードを自動で切り替えられるAI機能を搭載、クリアな音声収録が可能なノイズキャンセリング機能も備えている。
会議向けスピーカーには、広角レンズを内蔵した一体型スピーカーシステムの「JVU480 4K AIコンファレンスビデオバー」を用意した。120度の広視野角撮影に対応、AIによる表示レイアウト最適化機能も利用可能だ。
拡張ドック製品として、Thunderbolt 5接続対応の多機能ドック「JTD5172 Thunderbolt 5 Docking Station」を発表。NVMe SSDに内蔵に対応、8K対応ディスプレイ出力や「Thunderbolt Share」機能もサポートしている。
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