赤外線リモコンで家電製品をオン/オフできるオーム電機のリモートプラグ新モデル「OCR-RCT01W」を試してみた山口真弘のスマートスピーカー暮らし(2/3 ページ)

» 2025年05月14日 17時00分 公開
[山口真弘ITmedia]
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従来モデルからデザイン変更 付属リモコンは握りやすく

 では実機を見ていこう。本製品は受信部が付いた本体と、そこにつないだ家電製品の電源をオン/オフするための赤外線リモコンとで構成される。これは従来モデル(OCR-05W)と同じだ。

 実際に従来モデルと比べても、本体側のサイズ感はほとんど変わっておらず、単純なデザイン変更とみてよさそうだ。一方でリモコンについては、従来はボタン電池を使った薄型だったのが、2本の単4形乾電池を使った中型のリモコンへと改められている。握りやすさが向上したのはもちろん、電池の入手性も良くなったのはプラスと言っていいだろう。

オーム電機 リモートプラグ オン オフ OCR-RCT01W ロングセラー 赤外線リモコン 製品パッケージ。受信機本体とリモコンがセットになっている
オーム電機 リモートプラグ オン オフ OCR-RCT01W ロングセラー 赤外線リモコン 従来モデル(右)との比較。デザインは一新されているがサイズはほぼ同等で、最大800Wまでという容量も同じだ
オーム電機 リモートプラグ オン オフ OCR-RCT01W ロングセラー 赤外線リモコン 背面の比較。本製品(左)は、上部のシールがなぜか天地が逆になっていた。理由は不明だ
オーム電機 リモートプラグ オン オフ OCR-RCT01W ロングセラー 赤外線リモコン 従来モデルに付属していたリモコン(右)との比較。カードサイズから一般的なリモコンサイズへと改められた
オーム電機 リモートプラグ オン オフ OCR-RCT01W ロングセラー 赤外線リモコン 本製品は単4形乾電池×2で駆動する
オーム電機 リモートプラグ オン オフ OCR-RCT01W ロングセラー 赤外線リモコン 従来モデル添付のリモコンはボタン電池(CR2025)採用だったので、入手性が改善された

使い勝手は従来モデルと同様 スマートリモコンでの利用も可能

 利用にあたっては、本体を壁面コンセントに差し込み、さらに本体正面のコンセントに家電製品のプラグを接続するだけだ。後は付属のリモコンを操作すれば、オンとオフが切り替えられる。できる操作はオンとオフだけで、タイマーなどの付加機能は省かれている。

 対応製品は換気扇や電気スタンドなど、単純にオン/オフをしても問題がない家電製品のみだ。「ドライヤーや暖房器具などの電熱器具」「PCなどの精密機器」は利用できないという制限は、一般的なスマートプラグと同様となる。最大800Wまでという容量についても注意したい部分だ。

 使い勝手に関しては、従来モデルと特に変わらない。リモコンが大きくなり、持ちやすくなったくらいで操作方法も一緒だ。リモコンの感度などのスペックに違いがあるかは不明だが、ざっと試用した限りでは実用レベルでの違いは感じなかった。

 細かい相違点としては、受信部の奥にある赤いLEDが、従来モデルでは「オン」の時に点灯する仕様だったのが、本製品は「オフ」の時に点灯する仕様に改められたことが挙げられる。通電確認の意味合いがあることを考えると今回の仕様が正しいが、従来モデルに慣れていたユーザーは若干戸惑うかもしれない。

 なお、スマートリモコンで利用する場合は、本製品のオン/オフ2つのボタンを赤外線リモコンとして学習させれば良い。本製品はスマートリモコン各社のデータベースには登録されていないことの方が多いはずで、今回試したスマートリモコン「Nature Remo」でも検出は行えなかったが、ボタンはオンとオフの2つだけなので、手動で学習させるにしても手間はそれほどかからない。

オーム電機 リモートプラグ オン オフ OCR-RCT01W ロングセラー 赤外線リモコン 換気扇や電気スタンドなどに対応する。利用条件は、コンセントをつなぐだけで電源が入るタイプの家電製品であることだ
オーム電機 リモートプラグ オン オフ OCR-RCT01W ロングセラー 赤外線リモコン リモコンはサイズが大きくなり持ちやすくなった。オンとオフのボタンがそれぞれ分かれているため、スマートリモコンへの登録時に個別の信号として学習できるのはありがたい
オーム電機 リモートプラグ オン オフ OCR-RCT01W ロングセラー 赤外線リモコン 従来モデル(右)は電源オン時に赤色LEDが点灯していたが、本製品(左)は電源オン時に消灯、電源オフ時に点灯するなど、オンとオフでの挙動が入れ替わっている
オーム電機 リモートプラグ オン オフ OCR-RCT01W ロングセラー 赤外線リモコン 一般的なスマートリモコン製品には、本製品のリモコン信号が登録されていないことが多い。試しにNature Remoで試したが非対応だった(左)。とはいえ、オンとオフだけなので手動登録でも手間はかからない。ここでは「照明」として学習させている(中央)。オンとオフを手動登録したところ。これでスマホやスマートスピーカーから操作可能になる(右)

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