富士通と富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は6月16日、Windows 10向けのWindows Updateを適用すると本体が起動できなくなる問題に関する情報を更新した。両社共に2015〜2016年に発売した一部のデスクトップPC/ワークステーションが影響を受ける可能性があるという。
なお、不具合の影響を受ける可能性があるモデルについて、両社では6月13日からWindows Updateの配信を停止していたが、問題が発生しないと確認されたモデルについては順次配信を再開するという。
富士通が発売する法人向けモデルのうち、Windows Updateで問題が発生する可能性があるモデルは以下の通りとなる。なお、ESPRIMO(デスクトップPC)のうち、製品名末尾が「FA」となっているモデルはロングライフシリーズ(24時間稼働を前提とする製品)となる。
FCCLが販売する個人向けモデルのうち、Windows Updateで問題が発生する可能性があるモデルは以下の通りとなる。
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