「Galaxy Tab S10 FE+」はお絵描き用Androidタブレットの最適解となるか? プロ絵師がガッツリ試したよある日のペン・ボード・ガジェット(2/5 ページ)

» 2025年06月30日 12時00分 公開
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外観をチェック

 さて、話を戻しまして。本機の外観などをチェックしていきましょう。基本的にはイマドキのタブレット上位機らしい、幅が一定のベゼルと、キレイな仕上げの側面と背面に囲まれています。

Galaxy Tab S10 FE+ 日本サムスン Samsung タブレット Sペン イラスト Android カメラの出っ張りといったデザインは、最近のGalaxyスマホっぽさもあります

 横持ち時には、左手側に指紋センサー入りのスリープボタンとボリュームボタンがあります。

Galaxy Tab S10 FE+ 日本サムスン Samsung タブレット Sペン イラスト Android 指紋センサーはボタンを押し込まなくても、触れるだけでアンロックできるタイプです

 縦持ち時には右手側にスイッチ類が来ます。大型モデルのアスペクト比である16:10を縦で使うには長すぎる気がするので、横向き主体の端末と理解するのが良さそうです。一方で中型モデルのTab S10 FEは、同じアスペクト比でも縦持ち時に受け入れやすい印象でした。

 純正オプションには3種類のブックカバーがあります

  • Book Cover Keyboard:個別に装着できるキーボードとキックスタンド
  • Book Cover Keyboard Slim:フォリオタイプのキーボードカバー
  • Smart Book Cober:個別に装着できる表面カバーと折り紙式スタンド

 下の写真はBook Cover Keyboardで、国内に提供されるキーボードはいずれもUS配列になります。

Galaxy Tab S10 FE+ 日本サムスン Samsung タブレット Sペン イラスト Android Book Cover Keyboardを装着したTab S10 FE+

 先に書いた、使い勝手のよいキックスタンドはこのBook Cover Keyboardに含まれますが、3万6850円となかなかのお値段(Tab S10 FE用の同製品は2万8380円)で、特にFEシリーズのようなコスト感を重視する製品を買うにあたって、簡単には納得しづらいのが惜しいところです。

全体的な使用感は上々

 一般的なアプリを使ったときの使用感もザッと書いておきます。

 基本的には、自分が重用しているTab S8+と似たサクサク感です。Tab S8+はバッテリー持続時間に余裕がないためにパフォーマンスを絞っているのか、時折もたつくような場面もあり、本機はそういうこともなく安定しているように見えました。

Galaxy Tab S10 FE+ 日本サムスン Samsung タブレット Sペン イラスト Android ベンチマーク上でもTab S8+と似たような性能です

 スピーカー音質もナイスです。タブレット端末の動画視聴は鉄板用途なので、多少廉価寄りにするからといって、そこをケチるのはやめようという判断があるのかもしれません。

 他に印象的なのは、バッテリー持続時間でした。動画再生時のバッテリー持続時間の仕様においても

  • 手元のTab S8+:最大13時間
  • 現行上位機のTab S10+:最大16時間
  • 本機「Tab S10 FE+:最大21時間 (FEは最大20時間)

 と、大きく差がついています。現行上位モデルよりもバッテリー持ちが良いわけで、長時間動画を流したり、充電しないまま長く使ったりするような用途にも適していそうです。

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