2025年1月の販売開始以来、長らく品薄傾向が続いたGeForce RTX 5090搭載グラフィックスカードも安定供給されるようになり、40万円以下から選べるようになっている。そうした中で、先週は久々に話題作が登場している。
まずはASUS JAPANのROG Astral GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 BTF OC Edition」(ROG-ASTRAL-RTX5090-O32G-BTF-GAMING)だ。価格は62万5000円弱となる。
2025年1月に登場した「ROG Astral GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC Edition」(ROG-ASTRAL-RTX5090-O32G-GAMING)をベースに、ケーブル配線を表に出さない同社の「BTF」規格に対応した専用給電アダプター「GC-HPWR」を追加したのが特徴だ。GC-HPWRを使わずに、標準的な補助電源ケーブルから給電することもできる。
入荷したTSUKUMO eX.は「このクラスで裏配線を徹底する人は限られると思いますが、従来モデルから4000円高いだけなので、どうせならと選ぶ人も出てきそうですね」と話していた。GeForce RTX 5090カードの需要は一時期と比べて落ち着いたものの、一定の需要はキープされているという。
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