PCの組み立て体験の後は、そのPCを使った動画編集体験や工場内の見学、専用器具による製造現場のねじ締め体験、さらにFMV Note Cのブランドマネージャーでデザイナーの堀志織さんによる「FMV Note C デザインこだわり教室」などが行われ、参加者はアクティブに楽しめていた。
イベントの終わりでは、FCCLの高嶋敏久氏(富士通クライアントコンピューティング 執行役員常務 コンシューマ事業本部長)が参加者に向けてあいさつした。
「自身も組み立て体験に途中参加して実感したが、工場の1つのラインに18人ぐらいがおり、1分半の中で何十工程も作業が行われている。あらためて自分でやってみて、従業員の皆さんはすごいなと感動した。PCの中身を見られたということで、多少は(PCの作りを)ご理解いただけたのではないか。リブランドされたFMVという名前を覚えていただき、PCが手元に届いたら相棒として長く使ってほしい。イベントは毎年夏に開催しているので、ぜひ周囲の方々にも参加を勧めてもらえれば」(高嶋氏)
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