その他のアイテムでは、水冷パーツで定評のあるARCTICから精密ドライバーセット「Precision Screwdriver Toolkit」が登場している。価格は3000円弱だが、取り扱うオリオスペックでは週末までに売り切れとなっている。
径の異なるプラスやマイナス、六角、Y型など62ビットをセットにしており、PCの自作はもちろん、スマホやノートPC、ゲーム機や時計など多様な機器の分解や修理に利用できるとうたっている。
反響の大きさに、オリオスペックは「ドライバーは自分の好きな自作パーツブランドのものが欲しいというニーズがあるのかもしれませんね」と話していた。
自作パーツブランドのドライバーとしては、2022年12月末にNoctuaが投入したプラスドライバー「NM-SD2」が注目を集め、街全体でロングセラーを記録している。
Precision Screwdriver Toolkitも定番化する可能性を秘めていそうだ。同店は「来月には再入荷するかも」という。
水枕にL字有機ELパネル採用の水冷ユニット「ROG RYUO IV」が5.7万円でデビュー
2025年のお盆期間に目立った「10年振りの自作勢」&「風量強化勢」
裏配線と表配線の両方に対応するASUSのGeForce RTX 5090カードが62.5万円でデビュー!
「古民家PC」を鑑賞できて「スニーカーPC」の選択肢が広がるアキバ
最上位モデルは90万円超! PROなしの「Ryzen Threadripper 9000シリーズ」が降臨Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.