操作自体は非常にシンプルで、電源スイッチと曲戻しスイッチ、再生/一時停止スイッチ、曲送りスイッチ、そしてボリュームノブ兼マルチボタンを備えている。
曲戻しスイッチ、再生/一時停止スイッチ、曲送りスイッチはレバー形のトグルスイッチが採用されており、筆者としてはなんだか懐かしい気持ちになるが、レトロ風のデザインとして令和の時代にも受け入れられるだろう。
各種操作は本体のスイッチだけでなく、リモコンでの操作にも対応している。よってリビングや自室の棚の上に設置し、テーブルトップ型のワイヤレススピーカーとしても利用できる。
各種操作はその他にも後述するスマホ向けアプリでも操作可能だ。
本体背面には、スピーカーユニットの有線接続やスピーカーケーブルでの接続端子がない。そのため、複数のケーブルがごちゃごちゃと這い回ることもなく、配線が非常にすっきりするだろう。
AUXだけでなく、USB Type-Cポートも搭載しているため、ノートPCとUSB Type-Cケーブルで接続することで、USBオーディオも楽しめるようになっている点は個人的にうれしいポイントだ。
本体背面に注目してみると、有線でのハイレゾ音源に対応することを示す「Hi-Res AUDIO」と、LDACを使ったBluetoothでのワイヤレス接続でのハイレゾ音源に対応することを示す「Hi-Res AUDIO WIRELESS」の両方とも認証を受けていることが分かる。
電源ユニットがスピーカー本体に内蔵されているため、電源ケーブルはメガネ型のACコンセントケーブルを接続するだけで済む。場所を選ばずケーブルの取り回しに悩むことなく利用できる。
110W出力、101dB音圧のパワフルスピーカー「Edifier MR5」は、PCデスクにもリビングにも合う万能タイプ
Edifierの機能てんこ盛りイヤーカフ型イヤフォン「LolliClip」は、まるでインナーイヤー型のような形で“ちょっとずるい”音の良さ これで実売1.5万円切りはすごい
最大36W出力、実売1.5万円のモニタースピーカー「Edifier MR3」をチェック 本格派だがライトユースにも優しく見た目も美しい
総出力66W、2.4万円のパワフルなマルチメディアスピーカー「Edifier M60」をチェック LDAC対応で優良コスパ
EDIFIER、快適に装着できるイヤーカフ型デザインを採用した軽量ワイヤレスイヤフォンCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.