前述のレポートでは、乗り換え需要によって光学ドライブの需要が高まっていることをお伝えした。しかし、5インチベイサイズのBDドライブは既に新品が払底しており、新調するならDVDドライブが基本線となっている。ただし、新品に限らなければBDドライブの入手も不可能ではない。
今週末、パソコン工房 秋葉原パーツ館では2階にジャンクコーナーを設けた1周年を記念したセールを実施している。元はパソコン工房 秋葉原本店に設けられたコーナーで、2024年10月に現在の場所に移設された。
ノートPCやマザーボード、グラフィックスカードなどのジャンク品が多数並べられた中で、5インチタイプの内蔵型BDドライブも複数台並べられていた。価格は2000円〜3000円となる。
ジャンク品という特性上、特定の販路から安定的に入荷することは難しいが、さまざまな販路から意識的に集めているという。
売り場のサイズや品ぞろえも、開設時の水準をキープしている。同店は「生産管理や流通管理などがシビアになる中でいろいろ工夫が必要ですが、今後も続けていけるように頑張ります」と話していた。
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