それでは実際に機能面を紹介しましょう。まずはMacBook Airと接続して、仕事用の仮想ディスプレイとしての用途で使ってみました。
VITUREシリーズは「SpaceWalker」というアプリと組み合わせることで、さまざまな機能を使えるようになります。これはWindows/macOS/iOS/Androidで共通のお約束といえるものですが、DisplayPort Alternate Modeによる映像出力に対応したデバイスとUSB Type-Cで接続するだけでも、外部ディスプレイとして認識されて使用できます。
macOSの場合は、メインディスプレイのミラーリング、特定のウィンドウのみの表示、拡張ディスプレイとしての設定が可能です。
この状態でも十分に満足できます。筆者は仕事柄文章入力が中心ですが、前述したように文字をシャープに映し出してくれるため、気持ちよく仕事を進めることができました。レポート作成やデータチェックなど、テキストデータを扱うことが多い業種の方にはお勧めしたいです。
さらにPC版SpaceWalkerを使うことで、21:9ないしは32:9のウルトラワイドパノラマや、3つの仮想ディスプレイを横もしくは縦に並べるモードなどが選べるようになります。
個人的に秀逸だと感じたのが3ディスプレイ垂直モードです。混み合う飛行機内でウルトラワイドパノラマモードにして使ったところ、隣の席にいた知人から「首を左右にふってばかりでこっちが落ち着かなくなる」と言われました。
そこでディスプレイ3画面が縦に並ぶ3ディスプレイ垂直モードにしたところ、周囲から見て違和感はかなり薄れたとのこと。TPOに合わせて表示モードが切り替えられるところは、大きな価値になると感じました。
筆者は普段からメガネを使っており、VITURE Luma Ultraに掛け替えると外界はぼやけたままとなります。キーボードの配列は指が覚えているからなんとなるにしても、MacBook Air側のディスプレイには何が表示されているのか見ることはできません。仮想ディスプレイとリアルのディスプレイを併用するよりも、縦に並んだ仮想ディスプレイだけを使った方が作業しやすかったです。
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