以上がスマホアプリからできる操作だが、Echo Showシリーズはさらに本体側にも設定画面が用意されており、スマホアプリとは項目が異なっている。実は比較対象である第3世代Echo Show 8も最近になって2ペイン表示に改められており、これは本製品に採用されているデザインと共通だが、項目ベースではいくつか違いが存在している。
その最たるものが、ホーム画面に表示するおすすめや項目を選択できる「ホームコンテンツのカテゴリー」で、従来はAlexaからの提案、おすすめの商品/音楽/お買い物/コミュニケーション/スポーツ速報/ファイナンス/今日の新発見/天気予報/話題/通知など20件もの項目が列挙されていたが、本製品では「金融市場の最新情報」「スポーツ」「天気」という3件のカテゴリーに絞り込まれている。
このホームコンテンツだが、ループ表示が目障りなことから筆者にとってのEcho Showの評価を著しく下げる要因になっており、本当に3件に絞られたのならば喜ばしいのだが、製品ページにわざわざ「Echo Showシリーズでは広告が表示されることがあります」と注釈があり、どうやらおすすめなどはユーザーの意思でオフにできなくなり、その結果として選択肢が消滅したと考える方が自然だ。他のカテゴリーもおそらく同様だろう。
もっとも、筆者環境では今回の試用中、広告やおすすめは表示されることがなかったのだが、筆者所有の第3世代Echo Show 8は広告やおすすめであふれており、本製品のレビューでも広告が大量に表示されているという声が複数見られる。何せ安い買い物ではないため、広告表示デバイスであれば買う価値は低い。これらの動向は今後も注視したい。
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