以上ざっと見てきたが、レスポンスが高速化していることを除けば、機能はプラスもあればマイナスもあり、お節介ともいえる挙動は相変わらずということで、評価が難しい製品だ。
さらに価格は3万4980円と、第3世代モデル発売当時の2万2980円から大幅に値上がりしている。そもそもこの価格も、それ以前の1万4980円からの大幅アップだったので、数年掛けて2倍以上の価格になった計算になる。物価高や為替レートの問題はあるとはいえ、コスパ的にはかなり微妙だ。
ただ、3月9日まで行われる新生活先行セール/新生活セールでは50%オフの1万7480円まで下がっているのが悩ましい。
現時点では、手元にあった従来モデルが壊れるなどやむを得ない事情ができた場合を除けば、積極的に買い替える理由は見い出せない。決して致命的な欠点があるわけではないが、日本国内にAlexa+が投入され、本製品への対応が確認された時点であらためて検討するのがベターな選択で、セールで大幅値引きでもされない限りは、当面は「待ち」が無難と言えそうだ。
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