最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー(2/6 ページ)

» 2026年03月10日 12時00分 公開
[石川ひさよしITmedia]

触覚フィードバック対応の巨大タッチパッドを装備

 キーボードはテンキー付きだ。通常キーのキーピッチは約19mm(キートップ部分は約16×16mm)で、テンキー部分は約15mmピッチ(キートップは約13×16mm)と若干幅が狭くなるが、ボディーは16型なので左右にも多少余裕がある。

 評価機は英語キーボード(英語OS)版になるため、日本語配列モデルがあれば若干レイアウト自体は変わると思われるが、主要なキーピッチについては19mmを確保している。

Acer Swift 16 AI SF16-71T-H73Z/E 16型 Core Ultra Series 3 Intel B390 内蔵GPU Acer FineTipと呼ばれるフローティング構造を採用した英字配列のキーボードを採用する。テンキー付きでも窮屈さを感じない。評価機は英語キーで、Copilotキーを備える

 電源ボタンはテンキー部分の右上にあり、押下圧も他のキーと変わらず、長押しで電源オンというわけでもない。ただし、使用中に不意に触れた程度ではサスペンドや電源オフになることはない。意図的に長押しした時に電源オフ操作になる。この点で押し間違いによる誤操作の心配はなさそうだ。

Acer Swift 16 AI SF16-71T-H73Z/E 16型 Core Ultra Series 3 Intel B390 内蔵GPU テンキー部分は、通常のキーボードより横幅が狭くなっている。電源ボタンはテンキー部分の右上にある
Acer Swift 16 AI SF16-71T-H73Z/E 16型 Core Ultra Series 3 Intel B390 内蔵GPU 白色のキーボードバックライトも搭載している。明るさは2段階から選べ、オフにもできる

 そして何より、触覚フィードバック対応のタッチパッドは常識を超えた大面積を誇る。Corning Gorilla Glassを採用しており、これだけのサイズだと写真補正の時の細かな操作でも微調整が行える一方で、ウィンドウを並べたファイル操作の際は指を大きく動かさなければならない場合もある。このあたりは普段の使い方で受ける印象が変わってくると思われる。

Acer Swift 16 AI SF16-71T-H73Z/E 16型 Core Ultra Series 3 Intel B390 内蔵GPU 実測でおよそ17.5×11cmと大面積のタッチパッドを備える。16型という大柄なボディーで大半を占めているのが分かる
Acer Swift 16 AI SF16-71T-H73Z/E 16型 Core Ultra Series 3 Intel B390 内蔵GPU スマートフォンの「iPhone 17 Pro」をタッチパッドに置いたが、まだまだ余裕がある

 インタフェースは、左側面にHDMI 2.1出力(8K表示対応)、USB 3.2 Standard-A、USB4/Thunderbolt 4×2、右側面にUSB 3.2 Standard-A、3.5mmのオーディオジャック、microSDメモリーカードスロットがある。ボディーサイズを考えると控え目だが、一般的なWindowsモバイルノートPC並みの構成だ。

 ネットワークはWi-Fi 7の無線LANとBluetooth 5.4に対応している。採用チップはIntel Killer Wi-Fi 7 BE1750だった。

Acer Swift 16 AI SF16-71T-H73Z/E 16型 Core Ultra Series 3 Intel B390 内蔵GPU 前面は、下部中央にあるタッチパッド部分が切り欠きになっている
Acer Swift 16 AI SF16-71T-H73Z/E 16型 Core Ultra Series 3 Intel B390 内蔵GPU 背面は端子類がなく、排気口はディスプレイを開くと内側からスリットが見える
Acer Swift 16 AI SF16-71T-H73Z/E 16型 Core Ultra Series 3 Intel B390 内蔵GPU 左側面にUSB4/Thunderbolt 4端子がある
Acer Swift 16 AI SF16-71T-H73Z/E 16型 Core Ultra Series 3 Intel B390 内蔵GPU 右側面にはサウンド端子やmicroSDメモリーカードスロットが並ぶ

 充電/給電については、左側面のUSB4/Thunderbolt 4端子(USB Power Delivery)を利用する。標準添付のACアダプターはUSB PD対応なのだが、古典的なスタイルのものが付属していた。

 定格出力は100Wで、ACアダプターとしては小さめだが、昨今のUSB PD充電器と比べると大きめだ。例えば、自宅や会社の机の上で使う時には標準のACアダプターでもそこまで気にならないだろうが、モバイル環境で利用する際は市販の小型USB PD充電器を別途用意した方がよいかもしれない。

Acer Swift 16 AI SF16-71T-H73Z/E 16型 Core Ultra Series 3 Intel B390 内蔵GPU 出力100W対応のACアダプターはそこそこの大きさだが、実測重量は電源ケーブル込みで351gだった。3ピンの電源ケーブルが付属していたが、国内モデルでは変更される可能性がある

 底面はヒンジ寄りの部分に吸気用の長いゴム脚があり、その手前に吸気口が用意される。ここから入った空気は背面スリットから排気される格好だ。スリット内をよく見ると左右それぞれ冷却ファンが確認できる。

 また、手前側には左右独立したゴム脚と、その少し上の左右にスピーカーのスリットがある。オーディオについてはDTS:X Ultra対応とされる。

Acer Swift 16 AI SF16-71T-H73Z/E 16型 Core Ultra Series 3 Intel B390 内蔵GPU 冷却ファンを左右に搭載する。底面吸気で背面排気のレイアウトだ。DTS:X Ultra対応のスピーカーも内蔵している

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