発表会場の外には、ROG XREAL R1とゲーミングPCが数セット並んだメディア向け試遊コーナーが設けられていた。
ROG XREAL R1のセット。購入すると、ARグラス、ドックの他、インサートレンズのレンズフレーム、グラスケース、ケーブル類(USB Type-C×1本、USB Standard-A to Type-C×2本)、クリーニングクロス、ノーズパッドがパッケージングされたものが届く
端末と接続すると、ゲーミングデバイスらしくテンプル部のLEDが光る。消灯も可能だが、UIのローカライズが完成しておらず、消灯するには「閉じる」を選ぶ必要がある。これに関しては、今後のアップデートを待ちたいゲーミングディスプレイと同じものを表示させて操作する機会があった。グラス越しにディスプレイの表示を確認してみたが、グラス内の表示が遅延していないことが実感できた。
また、X-Prismを採用したことで、表示エリアの端の部分でXREAL One Proのように若干のゆがみが見られるのではないかと懸念していたが、表示サイズを最大にした際に縦の辺がわずかに内側にへこむものの、気になるほどではないと感じた。
表示はゲーミングディスプレイ並に美しく、キャラクターが滑らかに動く様子を楽しむことができた。
ROG Control Dockと接続していても、本体のボタンでアスペクト比の設定や距離とスクリーンサイズの変更などを行える。
既存のXREAL Beam Proとの接続性について高氏に質問したところ、設定などの操作はROG Control Dockに最適化されているので、XREAL Beam Proでは行えないという回答を得た。また、Nintendo Switch 2との接続は、専用ドックとROG Control DockをHDMI接続する必要があるという点には注意したい。
高リフレッシュレートになったことで、高温になり熱暴走が生じるのではないかと懸念したが、ROG XREAL R1では金属をフロントに採用している。それがヒートシンクの役割を果たすため、3W近い電力(XREAL 1S等では2W)を使ってX1チップが処理を続けたとしても、問題ないとのことだ。
ROG Xbox Allyに限らず、既存のROG Allyシリーズでもプラグ&プレイを行えること、付属のROG Control Dockで各種ゲーミングPCと接続できることなどから、より快適なゲーム体験をしたいユーザーには検討する余地のある製品ではないかと感じた。
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