天空は7月30日、中国One-Notebook製ポータブルゲーミングPC「OneXPlayer 3」を9月上旬に発売することを発表した。標準価格は29万8000円からで、同社が運営する直販サイト/実店舗「ハイビームAKIBA」の他、Amazon.co.jp、ヨドバシカメラ、ビックカメラでも販売される(※1)。
なお、ハイビームAKIBAで予約購入した場合、先行予約特典として専用ハードケースとディスプレイ保護フィルムが贈呈される。
(※1)ハイビームAKIBA以外の販路では取り扱う構成に制限あり
OneXPlayer 3はポータブルゲーミングPC「OneXPlayer」シリーズの最新モデルで、先代の「ONEXPLAYER 2」からは約3年ぶり、先代のパワーアップモデル「ONEXPLAYER 2 Pro」からは約2年ぶりのモデルチェンジとなる。
Proモデルを含めて、日本では先代がRyzenプロセッサ搭載のAMDモデルのみ展開していたのに対して、今回はIntelがポータブルゲーミングPC向けに最適化した最新CPU「Arc G3 Extreme」を搭載していることが特徴だ。Arc G3 Extremeの内蔵GPU「Intel Arc B390 GPU」は、NVIDIAの「GeForce RTX 4050 Laptop GPU」に相当するグラフィックス性能を備えており、OneXPlayer 3でもその恩恵にあずかれるという。
「モンスターハンターワイルズ」を用いたデモンストレーションでは、TDP 35WモードではフルHD(1920×1080ピクセル)解像度で平均70fps、バッテリー稼働時間重視のTDP 15Wモードでも30fps以上で動作し、移動中などでも今まで以上にゲームプレイが快適になる様子を確認できた。
メモリとストレージ(PCI Express 4.0接続SSD)の容量は「24GB/512GB」と「32GB/1TB」の2種類から選択可能で、価格は前者が29万8000円、後者が32万8000円となる。記事掲載日時点において、ヨドバシカメラとビックカメラは24GB/512GB構成のみ、Amazon.co.jpは32GB/1TB構成のみ予約を受け付けている。
メモリとストレージの容量以外の仕様は、どちらの構成も同様だ。
ディスプレイは8.8型有機ELで、パネル解像度は1920×1200ピクセル、ピーク輝度は1100ニト、リフレッシュレートは30〜144Hzの可変式となっている。HDR表示も可能だ。
バッテリー容量(定格値)は85Whと、ポータブルゲーミングPCとしては大容量となっている。バッテリーの劣化を防ぐ技術として、充電値に上限を設ける「いたわり充電」を備えるほか、外部電源に接続した場合にバッテリーを介さず給電を行う「パススルー給電」機能も搭載している。
本体左右のゲームコントローラー(パッド)は先代と同じく着脱式で、外しておくと自立スタンド付きのタブレットPCとして利用できる。
また、外したコントローラーをオプションの「ワイヤレスコントローラーコネクター」(標準価格7800円)に接続すると、ワイヤレスコントローラーとして使うこともできる。この点は先代と同様だが、本製品用のワイヤレスコントローラーコネクターにはトラックパッドが追加されており、操作性の改善も図られている。
加えて、オプションの「カバーキーボード」(標準価格7800円)を用意すれば、タブレット型2in1 PCとして活用可能だ。
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