なくてはならないメディア、トップはモバイル

» 2009年03月17日 20時26分 公開
[ITmedia]

 IMJモバイルは3月16日、携帯を中心としたユーザーの生活や意識に関する調査の結果を発表した。調査は2月9日から同11日まで実施したもので、有効回答数は500人。

 同調査によれば、携帯ユーザーがふだん接しているメディアで最も多かったのは「テレビ」で97%。これに「モバイルネット」が91%、「雑誌」が81%、「PCネット」が80%で続いた。また、携帯でのインターネット利用率を男女年代別に見ると、10代女性が97%で最多となり、これに20代男性が95%、20代女性が91%、10代男性が91%と続くなど、若い世代の携帯利用率が高いことが分かった。

 生活上の重要度をメディア別に聞くと、「なくてはならない」という回答が最も多かったのはモバイルで73%。以下はPCが59%、テレビが55%となり、モバイルとPCが4マス以上に生活に必要なツールとなったことがうかがえた。

 PCの重要度を男女年代別で見ると、「なくてはならない」という回答は40代男性が71%で最も多く、これに30代男性の64%、10代男性の63%が続いた。同様にモバイルの重要度を見ると、「なくてはならない」という回答は20代女性の81%が最も多く、以下は10代女性の80%、40代男性の75%が続いた。携帯の重要度は、男性では年齢が高くなるのに比例し、女性では反比例する傾向が見られる。

Photo 各メディアの生活上の重要度

 携帯はどのような存在なのかを聞くと、「コミュニケーションツール」が76%でトップとなり、「暇つぶし」が71%、「検索ツール」が55%と続いた。男女年代別でみると、10代女性では「暇つぶし」「検索ツール」「ミュージックプレイヤー」という回答が他の年代に比べて目立っている。また10代、20代では「暇つぶし」が「コミュニケーション」を上回っており、若い世代ではモバイルが楽しむツールとして定着していることがうかがえる。

Photo 携帯電話はどのような存在か(複数回答)

 PCサイト、携帯サイトをそれぞれプライベートで閲覧している時間帯については、PC、携帯ともに「自宅でくつろいでいるとき」が60%を超え、最多となった。PCではこれに「自宅での趣味や遊びの最中」が52%、「休日」が43%で続き、携帯では「就寝前」が46%、「休日」が44%で続いた。

 よく使う携帯電話の機能は、「写真撮影」が72%で最も利用率が高く、「赤外線通信」が58%、「バーコードリーダー」が56%と続いた。多くの機能で女性の利用率が男性を上回り、特に「デコメ」の差が最も大きく、これに「写真撮影」「赤外線通信」が続いた。

 なお携帯コンテンツについては、半数以上のユーザーが有料コンテンツを利用していると回答し、1カ月に支払っている料金は「500円未満」が23%で最も多いことが分かった。料金は以下「1000円以上」が16%、「500〜1000円未満」が14%と続く。男女年代別で見ると、有料コンテンツの利用率が最も高いのは30代女性で66%。これに20代女性と30代男性がともに61%で続いた。

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