“今いる場所”で必要な情報をケータイにお知らせ――パイプドビッツの「GPSロケーションマッチ」

» 2009年08月10日 16時02分 公開
[ITmedia]

 パイプドビッツは8月12日から、携帯電話のGPS機能を利用した新サービス「GPSロケーションマッチ」の提供を開始すると発表した。

 同社が提供するオンラインデータベースサービス「スパイラル」のオプションサービスとして提供するもので、利用料金はマッチングルールが10件以下の場合は無料。10件を超える場合は件数に応じた料金がかかる。

 GPSロケーションマッチは、GPSケータイから送信された位置情報と地域情報などをマッチングさせ、それぞれの場所に最適な情報を送信可能にするサービス。利用者がGPSケータイを利用してWebフォームから情報を送ると、自動で送信場所の緯度経度情報や住所が登録され、住所を知らない場所でも手軽に周辺情報を入手できるようになる。

 パイプドビッツはこのサービスの用途について、「顧客が外出先で最寄りのショップを探す場合の案内や、不審者通報などの行政サービス、派遣社員の出勤管理、事故現場の通報など」(パイプドビッツ)を想定しているという。

Photo サービスの仕組み

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