電子情報技術産業協会(JEITA)は1月13日、2009年11月の携帯電話・PHS端末の国内出荷台数実績を発表した。携帯電話とPHSを合算した国内移動電話の出荷台数は、前年同月比90.1%の313万9000台。
携帯電話は、前年同期比では90.1%と3カ月ぶりのマイナスとなったものの、出荷台数は冬商戦向け新モデルの登場などで、2009年6月以来5カ月ぶりに300万台を超える308万9000台を達成した。
ワンセグ搭載携帯電話の出荷台数は257万2000台でワンセグ搭載率は83.3%。累計出荷台数は7223万8000台となった。
PHSの出荷台数は5万台。前年同期比では50.2%と、2カ月ぶりにマイナスを記録した。
携帯、PHSともに前年同月比でプラス――JEITA 10月携帯出荷台数
15カ月ぶりで前年同期比プラスに――JEITA 9月携帯出荷台数
携帯出荷台数、またも200万台割れ――JEITA 8月携帯出荷台数
前年同月比は13カ月連続マイナス──JEITA 7月携帯出荷台数
久々に400万台近い出荷を記録──JEITA 6月携帯出荷台数
携帯出荷、前年同月に届かず――JEITA 5月携帯出荷台数
期待の春商戦も不調 200万台を下回り10カ月連続マイナス――JEITA 4月携帯出荷台数Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.