第1四半期の携帯出荷、パナモバが2位に――IDC Japan調べ

» 2010年07月13日 19時33分 公開
[ITmedia]

 IDC Japanは7月13日、2010年第1四半期(1〜3月)の携帯電話出荷台数(国内)を発表した。

 第1四半期の国内出荷台数は、対前年同期比2.7%増の853万台となり、国内携帯電話市場は2009年第4四半期に引き続き2四半期連続のプラス成長を記録した。

 IDC Japanは市場がプラス成長を維持した主な要因として、先進ユーザー層による買い替え需要が好調であったことと、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの大手3キャリアが積極的に新製品を投入したという2点を挙げている。

 同四半期の端末ベンダー別出荷台数シェアは、今回もシャープが26.8%で1位を獲得し、16四半期連続でトップの座を維持した。2位は前四半期の3位から1つ順位を上げたパナソニック モバイルコミュニケーションズが獲得。前四半期に2位だった富士通は3位となり、4位にはKDDI向けのスリム端末「K002」「K003」を中心に販売を伸ばした京セラがランクインした。

Photo 2010年第1四半期の端末メーカー別シェア

 携帯電話の需要に安定化の兆しがみられることからIDC Japanでは、この状況が続けば2010年の年間出荷台数はプラス成長を記録する可能性もあると分析している。

 なお、調査リポートの詳細については、同社が発行した「国内携帯電話市場 2010年第1四半期の分析と2010〜2014年の予測」で確認できる。

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