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» 2011年02月10日 16時37分 公開

PCのセキュリティ対策にモバイル通信活用 ドコモとシマンテックが製品開発

SMSの送信で、遠隔からのノートPCの起動ロックやHDDへのアクセス無効化が可能に――。NTTドコモとシマンテックが情報漏えい対策ソリューションを開発する。

[ITmedia]

 紛失したノートPCにSMSを送ると、画面にロックがかかり、HDDへのアクセスを無効化する――。こんなセキュリティ対策を可能にするソリューションを、NTTドコモと米シマンテック・コーポレーションが開発中だ。両社は2月14日から17日にかけてスペイン・バルセロナで開催されるGSMA Mobile World Congress 2011のNTTドコモブースで製品を披露する。

 このソリューションは、ノートPCの盗難/紛失時などに、遠隔から送信したSMSをトリガーに、起動ロックをかけたりHDD内データの無効化を行うもの。SMSのメッセージは海外ローミングが可能で、海外での紛失や盗難にも対応。SMSの受信用には、エリクソン製の3G対応通信モジュール「F5521gw」の採用を予定しており、ノートPCの電源がオフになっていても遠隔操作による対策が可能としている。

 ソリューションはシマンテックのハードディスク暗号化/データアクセス遠隔制御ソフトウェアの「PGP Whole Disk Encryption with Remote Disable & Destroy」とドコモのFOMAネットワークを連携させたもので、エリクソンのF5521gw通信モジュールを搭載し、インテル アンチセフト・テクノロジーに対応するノートPCであれば、メーカーを問わず利用できるという。

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