スーツケースが自分の後をついてくる――スマホで操作の「Hop」:海外モバイルニュースピックアップ

» 2012年10月11日 14時39分 公開
[中野恵美子,ITmedia]

スーツケースが自分の後をついてくる――スマホで操作の「Hop」

 スマートフォンでコントロールできるスーツケース「Hop」が登場した。持ち主の後を追いかける姿はユニークだ。

 Hopは、デザイナーのRodrigo Garcia Gonzale氏によるプロトタイプ。スマートフォンからBluetooth信号が送信され、スーツケースに搭載された3つのセンサーがそれを受信する。受信した信号を三角測量し、スーツケースがスマートフォンの位置を把握して付いていくという仕組みだそうだ。信号を見失うとストップし、ロックされてしまうので、迷子になる心配はない。

 映像を見ると、Hopの動きは若干のんびりムード。せかせか歩く人や、荷物が重くなりがちな人などにも対応できるかどうかが気にかかるが、スーツケースを持つ手が空けば便利であることは間違いない。

運転しながらのスマホ操作は危険――仏で啓蒙キャンペーン

 ケベックのSAAQが、運転しながらスマートフォンをチェックすることがいかに危険であるかを啓蒙するキャンペーンを開始した。

 公開された映像は非常に説得力のある内容。馬車に乗りながら羽根ペンで文章を書く男性、クルマの中で古式ゆかしいタイプライターを叩く美女らが、乗り物に乗りながらテキスト入力するのがいかに危険かをなまなましく伝えている。非常にクールな映像なので、ぜひ一度チェックを!

スマホを仕込めるブラ、訴訟問題に直面

 みなさんは、あの「女性専用iPhoneケース」を覚えていらっしゃるだろうか。脇の部分にiPhoneを仕込めるブラジャー「Joey Bra」だ。

 シアトルのテレビ局が試着実験を行うほど注目を集めたJoey Braが、現在、訴訟問題に直面している。ワシントン大学の学生Mariah GentryさんとKyle Bartlowさんが考案した、このブラに対し、1999年にポケット付きブラの特許を取得したと主張する英国人男性Charles Robinson氏が訴えを起こしたのだ。学生たちは同訴訟を棄却するよう求めたが却下された。

 しかし2人は勝利を確信しているという。というのも、Robinson氏の特許はカップ近くのブラ内部のポケットに関するもの。これに対してJoey Braは脇の外側に大きなポケットを装備している。また、Robinson氏のポケットは、1999年という時期からも分かるように、そもそもスマートフォンを収納するほどのスペースもないためだ。

電源不要、iPhoneの画面を拡大表示するガジェット

 iPhoneを利用したムービーの視聴をより快適にするガジェット「Mini Cinema」が登場した。iPhone 4/4S用で、価格は68ドル。

 iPhoneを差し込むドックで、前面に設置されたスクリーンがiPhoneの画面を拡大表示する。ホーンのようなアコースティックのアンプも付属しているが、外部電源は必要ないそうだ。

 より大きな画面のiPhone 5に買い替える予定のない人、iPadや間もなく登場すると噂されているiPad miniを購入する予定のない人には、安価でよいガジェットかもしれない。

ジョブズ氏の一周忌、各地の追悼の様子は

 スティーブ・ジョブズ氏の一周忌だった10月5日、Appleが「Remembering Steve」という追悼ビデオをapple.comで公開した。ジョブズ氏のプレゼンテーションを組み合わせたもので、applegazetteで視聴できる。またapplegazetteは、Apple本部の半旗の様子、各地のApple Storeの追悼の様子などの写真や映像をまとめている。シアトルのストアに登場した、黒いタートルネックとジーンズ姿の集団を映した映像が面白い。

一周忌にジョブズ氏のアクションフィギュアが墓参

 ジョブズ氏のアクションフィギュアが墓参――。そんな記事をM.I.C. Gadgetが掲載した。

 ジョブズ氏のアクションフィギュアは、M.I.C. Gadgetが企画、販売したものだが、Appleの弁護士から連絡があって販売を断念した経緯があるという。その後、忍者装束のPineapple CEOのアクションフィギュア(顔立ちはどう見てもジョブズ氏)をリリースしたものの、これもAppleからNGを食らった。M.I.C. Gadgetは販売を断念したが、その後も多くの玩具メーカーが製造販売を続けたようで、アクションフィギュアを所有しているAppleファンは少なくないようだ。

 そんな一人が、ジョブズ氏の一周忌にアクションフィギュア片手に、Alta Mesa Memorial Parkにあるお墓に出向いたそうだ。遺族の要望で埋葬場所は伏せられているため、この人物は墓地のスタッフが署名させてくれたメモリアルブックの脇にアクションフィギュアを置き、記念撮影を行った。Apple本部にアクションフィギュアを持って行き、記念撮影した人もいる。ジョブズ氏もどこかで苦笑しているのではないだろうか。

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