最新記事一覧
大企業で賃上げの報道が続いている。しかし、給与が上がるのは大手正社員のみ。物価が高騰しているにもかかわらず、大多数を占める中小企業の社員、特に中高年層の社員の給与は一向に増える見込みがありません。そんな中、経営層は、どんな意識を持って経営すべきなのか。ヒントとして獺祭の事例を紹介します。
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千葉大学が1998年に全国初で導入した「飛び入学」。高2で千葉大に進学できた方が、大学院修士課程まで進んだものの、現在トラックの運転手をしているということが何度か報道されました。
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サイゼリヤ論争が盛り上がっている。『サイゼリヤで満足することは「貧しい」ことなのか?』といったテーマが語られているが、消費者はどのように受け止めているのだろうか。筆者の窪田氏は、一票を投じていて……。
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「週休3日」に注目が集まっている。大企業が相次いでこうした先進的な制度を導入する陰で、休みたくても休めない労働者の存在が置き去りにされている。日本の働き方改革は、どこへ向かうのだろうか──。
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新聞やテレビなどで「安いニッポン」に関するニュースが増えてきた。「このままでは日本は貧しくなる」といった指摘があるが、本当にそうなのか。筆者の窪田氏はちょっと違う見方をしていて……。
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全労連が「全国一律で時給1500円が必要」と訴えたところ、労働者からは「それでも足りない」といった意見があった一方で、「反対」の声も多い。自分の生活が楽になるのに、なぜ反対するのか。その背景には……。
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コロナ禍で企業の内部留保を肯定する声が出てきている。しかし、人件費を減らすことは長期的には企業を苦しめる。会社を動かし、生産性を高めるのは「人」だからだ。働く人の心身の健康が業績にもつながる。厳しいときこそ人に投資し、未来に備える必要がある。
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新型コロナウイルス対策で始まった臨時休校に伴う保護者への補償について、企業の従業員と、フリーランスや自営業者の“格差”が議論になっている。今回の騒動で「階級社会」が表面化。アンダークラスの人たちがさらに苦境に立たされることになるかもしれない。
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米フォードの創業者はかつて賃金を上げて生産性を高めた。現代の日本では、海外と比べて最低賃金は低いまま。普通の生活も困難な最低賃金レベルでの働き手は増えている。従業員が持つ「人の力」を最大限に活用するための賃金の適正化が急務だ。
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休日には入場待ちの行列ができ、入館者数の前年比増を毎月達成している水族館が、人口8万人ほどの愛知県蒲郡市にある。飼育員たちのチームワークと仕事観に迫り、組織活性化のヒントを探る。
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日本郵政グループが正社員のうち約5000人に対する住居手当を2018年10月から段階的に削減し、最終的には廃止することを決めた。背景には「同一労働同一賃金」の考え方がある。今回の郵政グループの対応はどう評されるべきだろうか。
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若手社員が仕事や職場環境に強い違和感を抱き、働く意欲を失っている3つのポイント。
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誰にも愛されず、誰も愛することのできなかった少年が、小説にめぐり逢い、棺桶にいれられるまで。
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障害者の61.1%が年収100万円以下だったことが分かった。
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本の著者はどのくらいの印税を手にしているのだろうか。人気作家になれば「印税生活」を送れるかもしれないが、そんな夢を実現できるのはひと握り。ひょっとしたら、ワーキングプアに陥っている人も少なくないかも……。
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BookLive!の新刊電子書籍情報をリストでお届け。あなたが読みたかった作品も電子書籍で購入できるようになっているかも。
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インターネットの普及で働き方が多様化する中、急成長を遂げている企業がある。6万人以上が利用するクラウドソーシングサービス「CrowdWorks」。運営元のクラウドワークスは働き方の変化をどう捉えているのか。吉田浩一郎社長に聞いた。
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働いても働いても、生活保護の水準以下の収入しか得られない「ワーキングプア」。ただ知恵を出せば、仕事が増え、手取り金額が増えるかもしれない。また世の中には、まだ見えていない仕事がたくさんあるのではないだろうか。
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しばしば、ビジネスパーソンたちが口にする「仕事がツライ」という言葉。筆者は、この「仕事のツライ」に対して個人ができうる最大の処方せんは、楽観主義を持つことだという。
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豊かになり、趣味嗜好が多様化してくると、そのニーズに応えるためのパッケージングが難しくなるというちきりんさん。それがコンテンツ価値の下落にもつながっているのではないかと主張します。
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あなたは今の生活に満足していますか? 年収200万円以下の人に聞いたところ「満足」と答えた人は42.1%、「不満」は57.9%だった。連合調べ。
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同一労働同一賃金の規定もなしに国が派遣法を改正したから、ここまで格差が開いたのだと非難するが、同一労働同一賃金の実施に頑強に反対し続けているのは連合じゃないか。そこを認めない限り、百万言連ねたところで価値はない。
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第11回 ITmedia エグゼクティブ ラウンドテーブルでは、「アジアで勝つ 世界で勝つ」というテーマに合わせ、A.T. カーニー パートナー 深沢政彦氏が「日本企業のアジア市場における必勝法」と題した基調講演を行った。
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「手取りの給与は十万円台、賞与はなし」といった劣悪な条件のNPOは少なくない。ワーキングプアに耐え切れず辞めていく20代も多いが、その背後には“若者が若者を搾取する”という事実があるという。
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全10回でお送りする、ブロガー・ちきりんさんと、フリーライター・赤木智弘さんの対談連載3回目。「今の新聞を信用できますか?」という質問に対し、2人はどのような考えを示したのだろうか。
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年越し派遣村の村長・湯浅誠――。彼のことについて、詳しく知っている人は少ないかもしれない。自分のためにだけに生きるのではなく、生きることが困難な人たちのために生きる男が、過去を振り返った。
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2009年にスタートしたNHKの報道番組『追跡! AtoZ』でキャスターを務める鎌田靖氏。これまでリクルート事件や共和汚職事件、阪神・淡路大震災を取材してきた鎌田氏が、半世紀の人生を振り返った。
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「この年収では結婚もできない!」という、若年貧困層が掲げるスローガン。しかし、「それは戦う相手を間違えているスローガンだ」とちきりんさんは指摘します。
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「給料が安いので転職しようか」と考えたことがある人も多いだろう。そんな悩みに、ウォルト・ディズニー・ジャパンの商品ライセンス部門「ディズニー・コンシューマ・プロダクツ」で日本代表を務める中澤一雄氏はどのように答えたのか。
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博士号取得者、もしくは博士課程修了といった方々が、現代の日本社会では必ずしも十分にその能力を発揮できていないということを過去数回にわたってお届けしてきました。大学が変質していく中、博士の道はいばらの道のままなのでしょうか?
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余剰博士の問題は、大まかなくくりで語られることが多いのですが、勝ち組の博士とそうでない博士というのは、出身大学および大学院の序列によって、ある時点で予見し得るものです。人生の選択を留保した学生と、定員数確保という大学側の思惑がうまくはまった結果を再確認しましょう。
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博士課程に進むような方は、基本的に、研究者や大学教員になる以外の道を捨てた――アカポスと余剰博士のバランスが完全に崩壊してしまった現在、博士はアカデミックな世界から抜け出し、その力を発揮することができるのでしょうか。
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今後、日本はお年寄りに優しい国になると予測する筆者。その理由はなぜなのか。そして実際に、お年寄りに優しくなった日本ではどのような変化が起こるのだろうか。
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「末は博士か大臣か」――かつては確固たるステータスのはずだった博士。しかし、今日では、子どもが博士になるのを拒む親もいるそうです。高学歴ワーキングプアとまで呼ばれるようになったのはなぜなのでしょうか。
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「日本の経済格差は欧米と比較して見えにくい」と主張する筆者。その背景には何があるのだろうか。筆者は、4つの理由が考えられるという。
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世間では新自由主義のフリードマンに代わり、再び政府の市場介入を是とするケインズが脚光を浴びている。しかしながら進むべき道を考えたとき、「小さな政府」か「大きな政府」かという二者択一の時代は終わったのである。
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2008年の1年間、8719点の文庫と3625点の新書が出版された。参入する企業が増え、タイトル数は増えているのに、売れる数は減っている……文庫・新書の現状を見ていこう。
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ITmediaのビジネスブログ「オルタナティブ・ブログ」で「平凡でもフルーツでもなく、、、」を執筆する佐々木康彦さんに、有名アーティストのバックバンドを経てホームページ制作会社を立ち上げた半生や、ブログを書くことの意味などを伺った。
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企業経営者は2008年のビジネスキーワードに、どんな言葉を選んだのだろうか? 産業能率大学の調査によると、「サブプライム」が断トツ。このほか「原油価格高騰/下落」「世界同時不況」など、経営に直結するキーワードが数多く選ばれた。
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日本の企業経営者が選ぶ「2008年 最優秀社長」として、社長業に“再登板”し好業績を上げたユニクロ柳井氏が選ばれた。同時に調査した「2008年のビジネスキーワード」は「サブプライム」が最多得票。産能大調べ。
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リーマン・ブラザーズの経営破たんやAIGの公的救済など金融不安が広まる中、日本では耳慣れないソーシャルレンディングサービスが10月にサービスインする。個人間でのお金の貸し借りが可能なmaneoのサービスは、わたしたちの生活をどう変えるのだろうか。
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テクノロジーに閉塞(へいそく)感が漂っている。環境や第1次産業など、電子デバイスが応用できる分野はまだあるのだが。この閉塞感を打開するには……
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約10分で“とにかく分かりやすく”ファイナンスについて説明する保田隆明氏の連載。最終回は新聞などに出てくる経済用語「EBITDA」について説明していく。このEBITDAを理解できれば、経済記事が簡単に分かるようになるという。
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「初音ミクJASRAC事件」が浮き彫りにした、みんなの創作と音楽ビジネスの矛盾。誰もが創る時代に、みんなが幸せになる仕組みとは。「初音ミク」という“実験の場”を提供し、ユーザーとともに探っていく。連載企画 「おもしろさは誰のものか」序章。
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今年になって「ネットカフェ難民」の実態がテレビで放送されるようになった。その問題を突き詰めて考えると、2つの見解を持つことになった。5月の連休中に、そんなことに気付いた――。
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「市民記者」による記事を掲載するネット新聞「オーマイニュース」がオープンしてから1週間。編集スタッフ同士の議論やいわゆる「2ちゃんねらー」の“釣り”が取り沙汰される中、鳥越編集長らとブロガーがシンポジウムを開催した。
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