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» 2017年03月11日 06時10分 UPDATE

装着するだけで自転車をスマートバイクにするアイテムから“持たなくていい傘”まで――4月の「+Style」注目アイテム

[ITmedia]

 ソフトバンクが運営するクラウドファンディング&ものづくりプラットフォーム「+Style」が東京・銀座の「三越銀座店」で新規プロジェクトの発表会を行った。今回は4つの新規取り扱いアイテムを発表するとともに、現在プランニングを進められているユニークな“ドローン傘”「free parasol」も紹介。買い物客の注目を集めた。

 +Styleでは、催事への展示協力として3月21日まで三越銀座店9階の「銀座テラス テラスコート」で取り扱い製品の展示を行っており、一部はその場で購入できる。例えば置き忘れの防止や紛失した場合に追跡ができるBluetoothトラッカー「TrackR bravo」やスマートフォンで操縦しながら写真などが撮影できる小型ドローン「PXY SMART」など12製品が販売対象アイテムだ。

販売エリアには12製品が並ぶ

持ち運べる臨場感「SUBPAC S2 BACKPACK SET」

 The Hand(販売代理店)が取り扱いを開始するSUBPACの「SUBPAC S2 BACKPACK SET」(サブパック エスツー バックパック セット)。映画やゲーム、音楽の低音に反応してブルブルと震え、臨場感を高めるという。

「SUBPAC S2 BACKPACK SET」

 PlayStaiton 4/PlayStation VR向けの公式ライセンス商品として販売されてる「サブパック M2」などのバリエーションモデル。今回は普通のバックパックとして荷物を持ち運ぶことが可能になった。4月下旬からクラウドファンディングを行う。

取り付けるだけで自転車がスマートバイクに――「SmartHaro」

 「SmartHaro」は、カナダのCycleLabs Solutionsが開発した自転車向けのデバイス。「ハンドルに設置するだけで自転車がスマートバイクになる」(輸入代理店のBlue Green Group、青柳氏)というもの。専用アプリと連携し、ナビゲーション、アクティビティ管理、ライト、電話などの着信を光で知らせる通知機能、そして盗難防止の防犯アラームという5つの機能を追加できる。

光っているのが「SmartHaro」のライト。本体サイズは25×96×66mmで、すべての自転車ハンドルに装着できるという。2000mAhのバッテリーを内蔵しており、約3週間の使用が可能
ナビ機能は、専用アプリで目的地を入力するとスマートフォンのナビ機能と連動し、SmartHaro上部のLEDライトが進む方角を示してくれる。スマホの画面を見る必要がなく、安全性は高い
アクティビティ管理画面

 3月下旬以降に+Styleの「ショッピング」コーナーで販売を開始する。価格は2万円程度になる見込みだ。

形と色が自由自在! パネル状のLEDライト「AURORA」

 同じくBlue Green Groupが販売する、nanoleafのLED照明「AURORA」は、新しい切り口のインテリアライトだ。

パネル状のLEDライト「AURORA」

 三角形のパネルを組み合わせて好みの形状を作り、付属の接着テープで壁や天井など好きな場所に設置可能。専用アプリを使えば光の色や光方も選べるため、ユーザーのセンスで自在にカスタマイズできる。3月下旬から+Styleのショッピングコーナーで販売を開始する予定だ。

パネルの裏側。専用端子でほかのパネルと接続する

完全ワイヤレスイヤフォン「Air」

 中国crazybabyブランドが販売している完全ワイヤレスヘッドフォン。耳にフィットしやすいエルゴノミックデザインとカーボンナノチューブ振動板が特徴だ。充電機能を持つ「チャージングカプセル」を併用して15時間以上の使用が可能だという。

今回は実機が間に合わず、プレゼン資料のみでの紹介となった「Air」

手をふさがない“ドローン傘”「free parasol」

「free parasol」の試作機

 最後に紹介されたのは、現在「プランニング」中のユニークな傘「free parasol」だ。アサヒパワーサービスが開発している「手で持たなくていい傘」(同社)。4つの羽根を持つクアッドコプターと傘を合体させたような形状で、持ち手のスイッチを操作すると浮上する。ボタン操作で前進するため、人の移動も可能。また同社によると下向きの風によって熱中症対策アイテムとしても活用できるという。

プロペラが4つ

クラウドファンディング達成時の手数料を無料に

 あわせてクラウドファンディングで目標金額を達成した場合にかかる手数料を無料にしたことも明らかにした。これまでは目標金額を達成した場合に集まった金額に対して15%の手数料がかかっていたが、3月8日以降は無料となった(一部カード会社の決済手数料などは別途発生する)。「資金を集め、消費者の声を取り入れながらものづくりをしたいという企業が気軽にクラウドファンディングを活用できるようになる」(同社)

 さらにIoT製品の創出を促進するため、産学連携も推進する。石川県金沢市の金沢美術工芸大学と協力することも明らかにした。デザイン科製品デザイン専攻の3年製を対象として、4月6月までIoTに関する特別授業を実施。学生は新しいIoT製品のアイデアやデザインを考え、最後の授業で作品をプレゼンテーション。中でも優れたものについては+Styleを介して製品化も検討するという。

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