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» 2004年03月05日 18時47分 UPDATE

au、月間契約者数トップを守る〜2月契約者数速報

2月にはドコモの900iシリーズ3モデルが発売されたものの、月間契約者数のトップはauが守った。auは着うた端末が800万を超えた。

[後藤祥子,ITmedia]

 電気通信事業者協会(TCA)は3月5日、ブラウザフォンサービス契約数を含めた携帯電話/PHSなどの2004年2月の契約数を発表した。携帯電話契約数は41万2700増えて、8054万1500。

グループ名 2004年2月純増数 累計
ドコモ 8万4400 4551万4000
au(KDDI) 27万3800 1648万3100
ツーカー -1万400 364万1400
ボーダフォン 6万4900 1490万3000
累計 41万2700 8054万1500
sa_tca1.jpg 各キャリアの単月の純増数の推移

 2月はドコモが第三世代サービスの切り札とする900iシリーズの3モデルが発売され、FOMAでは純増数を30万7700と伸ばしたが、PDCの減りが-22万3300と大きく月間純増数の大幅な伸びにはまだつながらなかった。auは純増数27万3800で2月も月間純増数のトップを守った。

 3月は新規需要が伸びる月でもあり、各社とも新端末を投入してユーザー獲得を狙う。au、ボーダフォン、ドコモは春商戦向けの新製品を発表しており、3月の動きに注目が集まる。

単月シェア 累計シェア
NTTドコモ 20.5% 56.5%
au 66.3% 20.5%
ツーカー -2.5% 4.5%
ボーダフォン 15.7% 18.5%
sa_tca2.jpg 各キャリアの単月シェアの推移

FOMA、900iで加速するか

 FOMAは先月の倍以上の伸びを示す30万7700契約を達成するなど好調(1月の純増数は13万2600)。春商戦でどれだけユーザーを取り込めるかが見所だ。累計でも232万契約に達しており、年度末目標の240万契約達成は間違いない。

 auは純増数50万契約と依然好調。春モデルのラインアップもローエンドからハイエンドまで取り揃えており、幅広い層の取り込みを狙う。

sa_tca3.jpg
 ドコモのPDCとFOMAの純増数の推移
グループ名 2004年2月純増数(3G) 累計(3G)
ドコモ 30万7700 232万1300
ボーダフォン 9100 13万1900
au(KDDI) 50万2200 1276万6300

auの着うた、800万を超える

 auの着うた対応端末は、2月末で800万を突破して845万に。ローエンドモデルも着うたに対応していることからか、1月の775万から大きく数を伸ばした。

キャリア カメラ ムービー アプリ GPS 着うた Web
ドコモ 2347万 2248万 4060万6700
au(KDDI) 1091万 873万 264万(BREW) 781万 845万 1341万1300
ボーダフォン 1167万5200 292万4800 775万1700 1287万4900
 ムービーは撮影した動画をメールで送信できる端末を指す。ドコモのカメラ対応端末数はFOMAを除く。Webはボーダフォンは対応機種台数、ドコモとauは契約数。それぞれ各社広報部の提供データ

純減が続くPHS

 PHSは各社とも低調で、いずれも純減。北海道のアステルPHSが3月25日にサービスを終了するなど(2月27日の記事参照)縮小傾向が見られる。そんな中、データ通信利用を推進しているDDIポケットは、パケット通信料の上限を2万円にする施策を導入(2月23日の記事参照)。安心してデータ通信を使える仕組みを提案して拡販を図る。

グループ名 2004年2月純増数 累計
DDIポケット -8200 288万9900
ドコモ -8400 160万2400
アステルグループ -1万1700 66万2700
累計 -2万8300 515万5500

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