スペックで比較する、ボーダフォンの冬モデル(1/2 ページ)

» 2004年09月28日 22時15分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 この冬、ついにボーダフォンが本気の3G端末を投入する(9月22日の記事参照)。その数は7モデル。シャープやNECといった日本メーカーに加え、MotorolaやNokiaといった海外メーカー製端末も登場。日本のボーダフォン向けとしては初となる、Sony Ericsson製端末もお目見えした。

 新端末について、スペック面から機能を整理してみよう。

 上段左から902SH、802SE、802SH、802N。下段左から702NK、702MO、702sMO


 発表されたスペックは開発中のものであり、変更されることもあります。


ボーダフォン3Gの型番ルール

 ボーダフォンでは、Convergenceコンセプトに基づく冬モデルから、型番ルールを一新した。3ケタ数字の頭の数字が端末のクラスを示し、7がローエンド、8がミドルエンド、9がハイエンドとなる。下二桁は世代を表し、02は2世代目であることを示している。

7モデル中5モデルがメガピクセル

 冬モデルで唯一のハイエンド端末「902SH」は、光学2倍ズーム付きでオートフォーカス機構を備えた202万画素CCDを搭載。これは同社のハイエンドPDC端末「V602SH」(7月15日の記事参照)と同等のスペックだ。

 ミドルレンジの3端末は、いずれも100万画素クラス。シャープ製の「802SH」のみCCDで、「802SE」「802N」にはCMOSが装備される。

 ローエンドモデルは、Nokiaの「702NK」がメガピクセルを搭載。Motorolaの2モデルは、いずれも30万画素CMOSだ。

 なお702NKはインカメラを備えず「単体でのテレビ電話はできない」(ボーダフォン)。そのためテレビ電話機能を使うには、別売りのカメラユニットが必要になる(6月14日の記事参照)。802SEもカメラは1つだが、カメラ部が回転する機構の「MOTION EYE」を装備したため、単体でのテレビ電話が可能だ。

端末名 アウトカメラ インカメラ
902SH 202万画素CCD 11万画素CMOS
802SE 130万画素CMOS -
802SH 130万画素CCD 11万画素CMOS
802N 124万画素CMOS 10万画素CMOS
702NK 130万画素CMOS -
702MO 31万画素CMOS 10万画素CMOS
702sMO 31万画素CMOS 10万画素CMOS

サイズ、重さは

 いつも持ち歩くものだけに、携帯電話のサイズや重さは気になるもの。7端末中で一番軽量なのは、802Nの約125グラム。ほかにも120グラム台の端末は802SEと702NKの2モデルがある。

 一番重いのは、ハイエンド端末の902SHで149グラム。134グラムあったPDCのハイエンド端末「V602SH」(5月10日の記事参照)より、さらに15グラム重くなっている。

端末名 重さ サイズ
902SH 約149グラム 50×102×26ミリ
802SE 約128グラム 49×102×23.6ミリ
802SH 約141グラム 50×102×26ミリ
802N 約125グラム 50×100×26ミリ
702NK 約127グラム 60×110×21ミリ
702MO 約140グラム 49×94×27ミリ
702sMO 約140グラム 53×116×24.5ミリ

待ち受け時間は、430時間の802Nが最長

 連続待ち受け時間を見ると、802Nが430時間と最長。これは、ドコモのNEC製FOMA「N900iS」(6月1日の記事参照)と同程度だ。

 ほかの端末は200時間台。ただし従来発売されていたボーダフォンの3G端末「V801SA」の待ち受け時間が約180時間、「V801SH」が200時間だったことを考えると、伸びているのが分かる。

端末名 連続通話時間 待ち受け時間
902SH 約140分 約240時間
802SE 未定 未定
802SH 約140分 約240時間
802N 約140分 約430時間
702NK 約190分 約260時間
702MO 約130分 約220時間
702sMO 約130分 約220時間
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