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» 2005年01月19日 20時37分 UPDATE

米コンビニでプリペイド携帯を買ってみた (1/2)

海外でもそのまま使える携帯電話が増えてきたが、通話料などが割高といった問題もある。米7-Elevenのプリペイド携帯電話は利用期限が1年と長く、手軽に購入可能だ。

[小林哲雄,ITmedia]

 割と頻繁に米国に行く機会があるため、米国で使える携帯電話を購入しようといろいろ検討してきた。月額料金を支払わずに済むプリペイド携帯を現地で購入することも考えたが、1つ問題があった(8月18日の記事参照)。利用期限が短いのだ。

 日本のプリペイド携帯電話同様、米国のプリペイド携帯にも利用期限がある。期限がくるまでにチャージしないと、一定期間後に電話番号が使えなくなってしまう。サービスセンターに行く手間と言葉の壁を考えると、期限切れは避けたい。

 海外でも利用可能な携帯電話を日本でレンタルする手もある。ドコモの「WORLD WING」「WORLD WALKER」、ボーダフォンの「ボーダフォン グローバルレンタル」、auの「グローバルパスポート」は、日本で使っているのと同じ電話番号のまま海外で使えるというメリットがあり、利便性も高い。

 ただし短期間の通話専用としても通話料が高い。米国では着信にも料金がかかるため、「海外にいる」と知らせていない相手から電話が頻繁にかかってくると、電話料金もかさんでしまう。

 明らかに米国の電話番号と分かる現地契約の電話を使い、電話番号を教える相手も限定しておいたほうが、時間を考えずかかってくる電話で悩まされることもなさそうだ。

コンビニで買えるプリペイド携帯

 ラスベガスで開催されるCESに参加することもあり、いろいろと検討していたところ、日本でもおなじみのコンビニエンスストア「7-Eleven」が提供するプリペイド携帯電話サービス「Speak Out」が筆者のニーズに合いそうなことが分かった(2004年4月の記事参照)

 サイトを調べてみると、Speak Outの利用期限は365日。追加カード(25/50/75/100ドル)で追加チャージしてから1年間有効ということになる。年に数回程度米国に行く機会があるユーザーなら、期限切れになることなく利用可能だ。利用期限の長さは、サービス紹介ページのチラシのPDFでも強調されている点だ。

 当初はNokia製端末のみが対応端末としてアナウンスされていたが、現在はSony Ericssonの「T237」、Motorolaの「V180」(2004年2月の記事参照)も追加されている(2004年8月の記事参照)

sa_pri.jpg
 Speak Out対応のNokia端末4モデル

 気になる価格を見てみると、店頭にあった最も安価な端末が「T237」で99.99ドル(+税)。年末にキャッシュバックキャンペーンが行われていたが、この手の値引きは後日小切手が送付される仕組みのため、日本人旅行客には役に立たない。

メーカー 対応機種 対応周波数
Sony Ericsson T237 850/1900
Motorola V180 800/1800/1900
Nokia 1100 800/1900
Nokia 3100 800/1800/1900
Nokia 3200 800/1800/1900
Nokia 3595 800/1900
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