携帯を振って操作できる「V603SH」登場

» 2005年01月31日 16時27分 公開
[ITmedia]

 PDC(2G)のハイスペック端末が久々に登場した。ボーダフォンは2月中旬以降、PDC方式の新機種「V603SH」を発売すると発表した。携帯を振って操作できる点が特徴。地上アナログチューナーも内蔵する。(→写真はこちら

「ターゲットのメインは男性。クールでミニマムなイメージ」(森氏)

 今ある機能を入れられるだけ入れてみた──。そんな印象の端末だ。「602SHと402SHが合体して、なおかつプラスアルファが付いた」と、プロダクトマネジメント本部 ターミナルマネジメント部の森一幸部長は形容する。その上で、「(3Gのハイエンドの)902SHから一回り小さくなった」(同氏)。

 V602SHは光学2倍ズーム付き202万画素カメラを備えたハイエンド端末(5月11日の記事参照)。V402SHは、テレビとFMラジオのチューナーを内蔵した端末だ(8月3日の記事参照)

 V602SHとの違いは、3Gである「902SH」と同等の2.4インチディスプレイ「モバイルASV液晶」が使われていること。またカラオケの採点機能も搭載した。

 V402SHから引き継いだ地上アナログチューナーは、液晶を180度回転させて表にした状態でテレビ視聴が可能。EPGアプリがプリインストールされており、見たい番組の検索などが可能だ。

5軸ワンチップは世界初──モーションコントロールセンサー

 最大の特徴は、傾きや動きを検知する「モーションコントロールセンサー」を搭載(1月31日の記事参照)したことだ。本体を上下左右に傾けることでメニュー操作が行えたり、あらかじめ登録した動きパターンによって特定の機能を呼び出せたりする。

 同センサーを活用したVアプリとして、本体の傾き度合いで銃口の位置を変えられるガンシューティングゲームなども用意する。

モーションコントロールセンサーを使ったアプリケーション。左は、本体の向いている方角を指すネイティブアプリ「簡易方位計」。中央は、携帯をゴルフクラブ代わりにスイングさせるゴルフゲーム「振るスイング!ゴルフ」(体験版がプリインストール)。右は3Dアクションシューティングゲーム「The House Of The Dead MOBILE」(体験版がプリインストール)。後ろを向くには、携帯を持ったままぐるりと後ろを向く
「振るスイング!ゴルフ」をプレイしているところ

 主なスペックは以下のとおり。

端末名 V603SH
サイズ 50×99×25ミリ
重さ 142グラム
連続通話時間 130分
連続待受時間 約450時間
カメラ 202万画素CCD
メインディスプレイ 約26万色 2.4インチASV液晶(QVGA)
着うた
ムービー変装
ケータイカラオケ
Vアプリ 256K Ver2対応
ボディカラー ブリーズィゴールド、ピュアシルバー、ヒーリングブルー
発売予定 2月中旬以降
新機種はいつ発売?と思ったら→「携帯データBOX」
  • 各キャリアの「新機種発売日情報」
  • 未発表の端末情報をお届けする「JATE通過情報」
  • 新機種の売れ筋が分かる「携帯販売ランキング」

携帯データBOXそのほか、各端末情報が一望できる“機種別記事一覧”が新登場〜いますぐパワーアップした携帯データBOXをチェック!
携帯データBOXは、ITmediaモバイルトップページのメニューバー右側からもアクセスできます。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月17日 更新
  1. TBSドラマ「VIVANT」のワンシーンが物議 “microSD変換アダプターの手渡し”シーン問題視か (2026年09月16日)
  2. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
  3. 折りたたみ「iPhone Duo」に、iPhone Proシリーズから乗り換えたら“失う”5つのこと (2026年09月15日)
  4. 実機に触れて「iPhone Duo」を買うと決めた理由 “コンテンツに没頭できる”創意工夫は試す価値あり (2026年09月16日)
  5. 15日配信「iOS 27」の新機能まとめ Siri AIの恩恵を受けられる機種は? 画像編集やSafariにも注目 (2026年09月14日)
  6. 「一瞬の退屈も我慢できない」SNS中毒“ドパガキ”ってなんだ? その心理と、日本以外の状況 (2026年09月15日)
  7. 「iPhone 18 Pro」の写真にサムスン電子カナダ法人公式がコメント 「本物のスマートフォンが必要なら……」 (2026年09月16日)
  8. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  9. 「iPhone 18 Proシリーズ/Duo」を買いますか? ITmedia Mobile編集部員の場合 (2026年09月16日)
  10. ドコモ、2027年度中に「5Gエリア=SA対応エリア」目指す 品質1位にこだわらず“体感品質”の向上を重視 (2026年09月15日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー