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» 2005年07月07日 19時09分 UPDATE

写真で見る、ジャケットフォン改め「WILLCOM SIM STYLE」

ウィルコムのPHSモジュールを差し込む端末が“WILLCOM SIM STYLE”だ。音声通話用、データ通信用など、年内にいくつかの新製品が登場する予定。実際に動作していた試作機を写真で紹介しよう。

[吉岡綾乃,ITmedia]

 通信モジュールを好みの端末に差すだけで、音声通話にも、データ通信にも使える──これまで“ジャケットフォン”と呼ばれていた構想だが(3月16日の記事参照)、今回「ウィルコムコアモジュール」構想として正式発表された。この構想で端末を指す名称が「WILLCOM SIM STYLE」だ。

 発表会会場では、WILLCOM SIM STYLEの試作機が展示され、実際に動作していた。ここではWILLCOM SIM STYLEの試作機2機種を写真で紹介する。

シンプル機能の小型音声通話端末

 展示されていた試作機のうち、1機種は小型の音声通信用端末。サイズは47.8×102.1×19.8ミリと小型で、液晶サイズは1.4インチ。「この試作機は非常にシンプルな機能のもの。作る数にもよるが、価格も安めに設定されると思う」(説明員)

 音声通話のほか、ライトメール(全角45文字まで送受信可能)とライトEメール(受信は全角123文字まで、送信は全角103文字まで)に対応する。文字入力にはモバイルWnn V2が採用されており、予測変換機能を備えている。

 アドレス帳データや、メール送受信機能はW-SIM(モジュール)側に持っているが、メールデータはWILLCOM SIM STYLE(端末)に内蔵されたメモリに格納する。時計機能、ディスプレイ制御なども本体側の機能となる。

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白、青、緑、銀、赤と5色揃った試作機(左)、女性の手にもすっぽり収まる小型の端末。ちょっとpremini-IIにも似ている(右)
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端末の上の部分のフタを外し、モジュールを着脱する。アンテナはモジュールに内蔵されており、WILLCOM SIM STYLE側には付いていない
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本体側面に電源ボタンが付いているだけのシンプルデザイン。左右のボタンを同時押しすると電源が入る
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裏面のデザインもシンプルだ。メモリカードスロットなどは搭載していない
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待ち受け画面(左)、メニュー画面(中)、自局表示(右)
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メール作成画面。日本語入力はモバイルWnn V2を採用、予測変換入力に対応している
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着メロは本体側のメモリに保存される(左)、W-SIMは国際ローミングに対応しており、台湾などで利用できる予定(中)、各種設定画面。マナートークは、小声で話ができるよう、マイクの感度を上げる機能(右)

128kbps、USB接続のデータ通信用端末

 データ通信用の端末も展示されていた。最大128kbps(4x)で通信でき、USBでPCに接続できる。USB端子の部分は折りたたんで本体に収納することが可能。

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USB接続のデータ通信用端末。iPodを連想させるような白いツヤのあるコーティングが施されており、ウィルコムのロゴが付いている

 この日展示されていた試作機がそのまま販売されるわけではないが「これとかなり近いものになると思う。今日展示しているこの製品をベースに開発している」(説明員)という。音声通信端末と、USB接続のデータ通信用端末は、年内に発売される予定。「年末商戦には間に合うはず」(説明員)

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