「INFOBAR」、「neon」、「PENCK」、「talby」……au design project発の魅力的なデザインの端末がまた1台誕生した。
それが京セラ製の「MEDIA SKIN」(型番はW52K)。2005年11月に公開されたau design projectのコンセプトモデルから約1年、ついに製品化された形となる。
赤いドロドロの液体がコーティングされたような──。そんなデザインイメージが印象的だった公開当時と同様に、できるだけ“メカメカしさ”を排除し、薄いながらも弾力と暖かみをも感じるような“皮膚(SKIN)”をまとう、フリップ付きの薄型ストレートボディを大きな特徴としている。
デザイン端末でありながらも機能面に妥協がないのも、当時大ヒットしたINFOBARなどと同様。厚さ13.1ミリとなる薄型のフリップ付きストレート型ボディながら、QVGA表示対応の2.4インチ有機ELディスプレイを採用し、ワンセグとEZ FeliCa、IrSimple(高速赤外線通信規格)などを搭載する。
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