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» 2009年04月17日 23時13分 UPDATE

携帯販売ランキング(4月6日〜4月12日):“格安”よりも“シンプル”さが求められるのか? (1/4)

各キャリアのランキング上位の動きが停滞する中で、ドコモの「らくらくホン ベーシックII」が初登場で3位を獲得。auはハイスペックモデル「Woooケータイ H001」が大きく順位を上げた。

[山田祐介,ITmedia]
順位キャリア総合
1(1)830P(ソフトバンクモバイル)
2(2)SH-02A(NTTドコモ)
3(5)N-02A(NTTドコモ)
4(6)iPhone 3G(16Gバイト)(ソフトバンクモバイル)
5(3)Cyber-shotケータイ S001(au)
6(-)らくらくホン ベーシックII(NTTドコモ)
7(10)iPhone 3G(8Gバイト)(ソフトバンクモバイル)
8(4)らくらくホンV(NTTドコモ)
9(8)N-04A(NTTドコモ)
10(7)EXILIMケータイ W63CA(au)
順位NTTドコモau(KDDI)ソフトバンクモバイルイー・モバイル
1(1)SH-02A(1)Cyber-shotケータイ S001(1)830P(1)D12HW
2(3)N-02A(2)EXILIMケータイ W63CA(2)iPhone 3G(16Gバイト)(2)D12LC
3(-)らくらくホン ベーシックII(3)W64S(3)iPhone 3G(8Gバイト)(3)D21HW
4(2)らくらくホンV(4)フルチェンケータイ re(4)816SH(4)D11LC
5(4)N-04A(6)P001(6)831SH(5)E.T.(H12HW)
6(7)P-01A(7)W65T(5)830SH(6)D21LC
7(5)F-01A(5)AQUOSケータイ W64SH(10)830CA(8)H11T
8(6)P-03A(8)SH001(7)932SH(9)Touch Diamond(S21HT)
9(8)P-06A(14)Woooケータイ H001(8)921P(10)D03HW
10(9)SH-03A(10)Walkman Phone, Premier3(9)930SH(11)D02NE

この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。(2009年2月第4週)

らくらくホン ベーシックIIが初登場3位――“高機能”ならくらくホンVを上回る

photo らくらくホン ベーシックII

 NTTドコモのランキングは、8色のカラーバリエーションをそろえた「SH-02A」が首位をキープ。2位は先週から1ランクアップしたスリムワンセグモデル「N-02A」が獲得した。そして3位には、4月9日に発売されたばかりの「らくらくホン ベーシックII」がいきなり食い込んできた。

 同モデルは、都内量販店での価格が新規・機種変更に関わらずバリューコースの一括払いで3万5070円(24回払いの場合、頭金3150円/月々1330円)と、決して“格安シンプル端末”として売られているわけではなかったにもかかわらず、こうして上位を獲得したことには驚いた。

 4位にランクインした「らくらくホンV」は、iモーション、ビデオクリップやGPSに対応し、健康管理に役立つ各種機能を搭載するなど、スペック的にはらくらくホン ベーシックIIより充実している。さらに価格も新規契約ではらくらくホンVの方が安価なケースが多かったはずだが、それでもらくらくホン ベーシックIIに上位を取られてしまった。

 もちろん新発売のモデルが人気を集めることは珍しくないし、テレビCMなどの宣伝効果もあっただろう。話題性が薄れるにつれ、らくらくホン ベーシックIIを抜いてらくらくホンVがランクアップする可能性はある。ただ今回のランキングは、“シンプルさ”を1つの特徴として訴求するらくらくホンシリーズならではの結果と考えられる。

 ハイスペックモデルでは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の“VIERAケータイ”「P-01A」が7位から6位へ順位を上げた。同モデルはディスプレイが横にも開く「Wオープンスタイル」や、キーの表記や配列がオープンスタイルに合わせて変化する「2WAYキー」などが特徴。P-01Aは、都内量販店では、新規契約の場合バリューコースの一括払いで1万2000円と、かなり手頃な価格で販売されていた。

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