ミニブログサービス「milog」を運営するミログが、位置情報と連動した世論調査ツールを開発し、8月30日までの期間限定で総選挙特集を実施すると発表した。
milogのトップページには総選挙特集ページが設置され、GPSケータイからアクセスすると、支持する党派を位置情報とコメント付きで投票できる。党派は民主党/自民党/その他から選択可能。投票結果は位置情報と連動する形で地図上に反映され、全国地図からエリアごとの分布や都道府県別の選挙情勢をチェックできる。
地図上のアイコンは、投票時の応援メッセージの内容に応じて異なるものが表示される仕組み。メッセージ内容の分析にはミログが独自開発した感情解析技術が使われている。
8月30日にはミログが渋谷のダイニングバー「Dining Bar Trinity」で、衆院選特別イベント「milog世論調査“決戦2009.08.30”」を開催。大画面モニター6台を使って選挙速報を流しながら、大型スクリーンでミログの画面を映し、選挙速報を見ながらリアルタイムで選挙の概況を発信するという。
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