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» 2011年12月23日 19時50分 UPDATE

携帯販売ランキング(12月12日〜12月18日):国産“全部入りスマホ”が快進撃 au版iPhoneはトップ10圏外に (1/4)

海外勢が強かった携帯電話販売ランキングに新たな風が吹いている。シャープの「AQUOS PHONE SH-01D」に続き、今回は富士通東芝の「ARROWS Z ISW11F」が初登場で見事に首位を獲得。ケータイからの機能も含めた“全部入りスマホ”の強さが浮き彫りになった。

[山田祐介,ITmedia]

キャリア総合ランキング TOP10

2011年12月12日〜2011年12月18日
順位前回順位キャリアモデル
1位auARROWS Z ISW11F
2位1ソフトバンクiPhone 4S(16Gバイト)
3位2NTTドコモAQUOS PHONE SH-01D
4位NTTドコモARROWS X LTE F-05D
5位3ソフトバンクiPhone 4S(32Gバイト)
6位NTTドコモOptimus LTE L-01D
7位4NTTドコモGALAXY S II LTE SC-03D
8位7ソフトバンクみまもりケータイ 005Z
9位8NTTドコモREGZA Phone T-01D
10位6NTTドコモARROWS Kiss F-03D

この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。


photo ARROWS Z ISW11F

 携帯販売ランキングのキャリア総合では、国産スマートフォンの快進撃が続いている。前々回のランキングではシャープのNTTドコモ端末「AQUOS PHONE SH-01D」が首位を獲得したが、今回は富士通東芝モバイルコミュニケーションズのau端末「ARROWS Z ISW11F」が初登場で見事に首位を獲得した。

 ARROWS Zはau冬春モデルの中でもハイスペックを売りにするモデルだ。デュアルコアCPUによる処理能力の向上に加え、薄型、防水、おサイフケータイやワンセグ、さらには3GとWiMAXの両対応と、充実した機能を備える。また、3位に入っているAQUOS PHONE SH-01Dもまた、基本性能の高さやおサイフケータイなどの日本向け機能をしっかり押さえたモデルだ。こうした端末が続けざまに上位を獲得したのは、やはり“全部入りスマートフォン”への高いニーズがあったからだろう。

 さらに今回はほかにも新モデルが続々とトップ10に入ってきている。ドコモの高速通信サービス「Xi」に対応した「ARROWS X LTE F-05D」は初登場で4位にランクイン。また、同じくXi対応のスマートフォン「Optimus LTE L-01D」は初登場6位という結果になった。

 こうしたAndroid端末新モデルの投入を受け、「iPhone 4S」の順位もだいぶバラけてきた。最高位は2位のソフトバンクモバイル版16Gバイトモデルで、次が5位の同32Gバイトモデルとなった。このほかのモデルはトップ10圏外となり、au版に関しては全モデルがトップ10から姿を消した。



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