フィンランドNokiaは4月24日(現地時間)、予告していたQWERTYキーボード搭載端末「Asha 210」を発表した。プラットフォームとして「Series 40」を採用したフィーチャーフォンだ。
予想販売価格は72ドルで、第2四半期(4〜6月)に発売する。具体的な発売地域については発表されていないが、製品紹介ページの各国ページへのリンクは主にアフリカ、欧州、中近東になっており、日本は含まれていない。
QWERTYキーボードには、Wi-Fiのオン/オフ、SIM切り替え(デュアルSIMモデル用)に割り当てられたキーもある。SIM切り替えは、NokiaのEasy Swap技術により、電源を落とさずにボタン1つでSIMを切り替えられる。
キーボードの上には、ソーシャルサービスWhatsAppに1タップで投稿できるボタンも設置されており、ソーシャル機能に重点が置かれている。
Asha 210の主な仕様は以下の通り。
機種名 | Asha 210 |
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OS | Symbian 40 |
ディスプレイ | 2.4インチ(320×240、169ppi) |
CPU | (不明) |
RAM | 32Mバイト |
ストレージ | 64Mバイト |
外部メモリ | microSD(最大32Gバイト) |
メインカメラ | 200万画素 |
インカメラ | なし |
サイズ | 111.5×60×11.8ミリ |
重さ | 99.5グラム |
バッテリー容量 | 1200mAh(脱着可能、無線充電非対応) |
ネットワーク | Wi-Fi、GSM |
色 | 黄、青、黒、赤、白 |
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