ディスプレイを“200%”使えるアプリを探す「MEDIAS W」をもっと使うもっと遊ぶ(1/2 ページ)

» 2013年07月18日 16時10分 公開
[ITmedia]

類まれなるMEDIAS Wで使いたいアプリはこれだ

 すでに掲載した「2画面スマートフォンの作業効率を再評価する 」では、2枚のディスプレイを搭載したMEDIAS W N-05E(以下、MEDIAS W)の作業効率や、それに伴うビジネス利用における親和性の高さを紹介した。今回はさらに踏み込んで、マルチディスプレイの利用方法やPCのサブディスプレイとしての運用を考えてみよう。

 MEDIAS Wのアイディンティティは、2枚のディスプレイを搭載するスマートフォンにある。ディスプレイを閉じた状態で1画面、がばっと開けば2画面と姿を変えるMEDIAS Wでは、それぞれの画面に異なる情報を表示したり、2つのディスプレイを1つの画面として使用する場合は5.6インチという“大画面”を利用できるといった柔軟性が、ユーザーの利便性を向上してくれる。

 マルチディスプレイとして活用する場合、「Utility App」を右画面に表示して、「Utility App」のWebブラウザやメモアプリを開きつつ、左画面でもう1つのWebブラウザやメールソフトを立ち上げるといった運用が基本になる。

純正アプリ「Utility App」でマルチディスプレイ環境を利用する。Utiliti Appでは、Webブラウザとメモアプリを最も使うことになるが、どちらも機能が少ない。また、Utility Appではアプリを追加できない

 Google Playを見てみると、MEDIAS Wのサブディスプレイ利用を想定したアプリが登場している。ビジネスユーザーなら「Sticky 2」「右De電卓」を、Twitterアカウント管理者であれば「Boomer!」もチェックしておきたい。なお、「Boomer!」には「Boomer! migi」というアプリもある。こちらはサブディスプレイ(右画面)専用で、機能は「Boomer!」と同等だ。

「右De電卓」は、シンプルなアプリだが、作業をしながら計算機を使いつつ、といったシーンはスマートフォンでも意外と多いので助かる(写真=左)。「Boomer!」。有料アプリで価格は280円。タブ型Twitterクライアントとして、シングルディスプレイのスマートフォンでも動作するアプリだが、MEDIAS Wでは、2つのディスプレイを活用できるモードを用意している(写真=中央)。「Boomer! migi」。右画面のみで実行できるタイプの「Boomer!」だ(写真=右)

 「Sticky 2」は右画面の好きなところに付せんメモを貼り付けるアプリで、右側をシークレットスペースにする機能を用意している。「右De電卓」は電卓をはじきつつ、メモを作成したいといった場合に重宝する。「Utility App」のWebブラウザとメモアプリも合わせて、上記アプリを活用したマルチディスプレイの作業はかなり快適だ。専用アプリの数はまだまだ少ないが、完成度も低くないので不満を覚えることは少ないだろう。

「Sticky 2」は、2画面で大きく付せんを残せるため、メモが多いユーザーに最適だ。また、右画面の付せんがシークレット扱いになるのも、ナニゲに便利だ(写真=左)。ソフトウェアキーボードも大きく、入力しやすいため、通常使いのメモアプリとしてもいい(写真=右)

 タブレットデバイスにも対応しているアプリの多くは、MEDIAS W Readyであることが多い。特に相性のいいアプリがRSSリーダーやファイル管理関連アプリだろう。ファイル管理関連アプリについてはいうまでもなく、フォルダが多くてもリストが視認しやすいのみならず、更新日などのファイル属性もまとめてチェックしやすい。また、RSSリーダーは、Googleリーダーのサービス終了で群雄割拠だが、その代替え候補として注目のfeedlyとFlipboardは、1画面で表示する情報量が多いため、精査に役立っている。

ファイルマネージャーは、単純に画面領域が広いためだけでも使い勝手がすこぶるよくなる(写真=左)。feedlyは、表示設定次第で情報が大幅に獲得しやすくなる(写真=中央)。Flipboard。2画面の間にある物理的に生じる黒帯がやや気になるが、ぺらぺらとチェックにする分には、さほど気にならない(写真=右)

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