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» 2014年02月25日 16時38分 UPDATE

Mobile World Congress 2014:写真で見る「Gear Fit」 (1/2)

リストバンドタイプのデバイスが多数登場しているMWC 2014だが、曲面ディスプレイを採用したこれは、装着感からしてほかとは違うぞ。

[長浜和也,ITmedia]

 サムスン電子は、2月24日夜(現地時間)に「UNPACKED 5」を行い、「GALAXY S5」「GALAXY Gear 2」「Gear Fit」を発表した。ここでは、Unpacked 5の会場に展示していた「Gear Fit」を使って、実機の姿と操作した感触を報告する。

これなら“無理なく”使える「Gear Fit」

 Gear Fitは、曲面有機ELディスプレイパネルを採用したモバイルデバイスで、その外見はリストバンドに近い。曲面有機ディスプレイを採用したおかげで、Gear Fitの本体も曲面を描くことができ、腕に装着したときの違和感がほとんどない。

 本体サイズは、23.4(幅)×57.4(奥行き)×11.95(厚さ)ミリで、表示ディスプレイのサイズは1.84インチ。解像度は432×128ピクセルで横方向に長い表示エリアとなっている。

 重さは27グラムと軽く、横長の形状も相まって、腕に装着した感覚は通常の腕時計とほとんど同じだ。表示領域を確保するためフットプリントがやや大柄になり、かつ、ダイバーズウォッチをも超える厚みが出てしまって、手首を曲げると手の甲が当たってしまうようなことはない。それだけでも、不快な感触はほとんどなくなる。

kn_gearfit_01.jpgkn_gearfit_02.jpg やや大きめのリストバンドデバイスに近い形状をもったGear Fit。曲面ディスプレイの採用で本体も曲面の形状とすることができたおかげで、腕に装着したときの「腕になんか載せているー」感がほとんどなくなっている

 ディスプレイはタッチパネルを組み込んでいて、横方向のフリップでメニューをスライドして使いたい機能を選ぶ。フリップする指に対する画面の追従性は速く、指の動きに遅れることなく画面もスライドするので、ストレスはない。

 標準で用意する機能は、Pedometer、Exercise、Heart Rate、Sleep、Stopwatch、Timer、そして、スケジュールアラームにメディアプレイヤーコントロール、SNSやメール、着信などの告知機能も用意している。ただし、カメラは内蔵していない。

kn_gearfit_03.jpgkn_gearfit_04.jpgkn_gearfit_05.jpg Gear Fitが用意するメニュー

kn_gearfit_06.jpgkn_gearfit_07.jpg 操作は画面に触れた指をスライドさせて目的のメニューアイコンをタップする。スライドする指の動きに画面も遅れることなくついてくる

kn_gearfit_08.jpgkn_gearfit_09.jpgkn_gearfit_10.jpg システム設定では、壁紙やディスプレイ輝度調整、そして、時計表示デザインを設定できる。時計表示では天気や世界時計表示デザインも用意している

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