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» 2014年04月28日 10時29分 UPDATE

おすすめ「スマホ周辺機器」特集:仕事も勉強も効率アップ! スマホ連携文具活用術 (1/3)

仕事の効率アップの鍵となる文房具選び。最近はスマホと組み合わせて使うことで、より便利に使える文房具が増えつつある。アナログとデジタルをうまく融合したスマホ連携文具を使いこなそう。

[今西絢美,ITmedia]

 4月はビジネスシーンで心機一転を図れる最大のチャンス。仕事の進め方を見直すうえで、その道具選びも重要な鍵となる。なかでもスマホはビジネスを効率よく進めるうえで欠かせないツール。そんなスマホを手軽に使いこなしたいなら、“スマホ連携文具”を使うのがおすすめだ。

 そこで、今回は6つのスマホ連携文具の基本的な使い方と、便利なポイントを紹介していく。いずれもiPhone、Androidの両OSでアプリが配信されている。手頃な価格で購入できるアイテムが多いので、気軽に始めてみてほしい。

手書きメモをすぐにデータ化できる「SHOT NOTE」

mm_pen-01.jpg photo,SHOT NOTEはスマホ連携文具として、初期の頃から定評を集めている

 打ち合わせの内容やその日のタスク、思いついたアイデアなど、ビジネスシーンではメモを取る機会が多い。普通のノートにメモを取ると、常にそのノートを持ち歩かなければならず、ノートを忘れた際のリスクは大きい。また、プロジェクトごとにノートを分けている場合は、何冊も持ち歩かなければならない。そんなときに役立てたいのが、キングジムの「SHOT NOTE」シリーズだ。


 SHOT NOTEはメモ帳タイプ(S・M・Lサイズ)やツインリングタイプのノート(S・M・L・LLサイズ)、付箋タイプ(Sサイズ)、ホワイトボードタイプなど、ラインアップが豊富。普通のメモと同じように文字を書き、専用アプリ「SHOT NOTE」(無料)で撮影するだけで、自動で補正・トリミングし、デジタルデータ化できる。データはメールへの添付や、Evernote、Dropbox、Googleドライブへのアップロード、Twitterへの投稿に対応する。

photo ノートの四隅のマーカーが画面内の四角に収まるよう撮影する

 またSHOT NOTEは、ノートの右上に記入した日付とページ番号を読み取って、データに反映してくれるのが特徴。メモにタイトルやタグを付けて、検索性を高められるのもメモをデータ化することの利点だ。シンプルな使い勝手なので、手書きメモをデジタル化することを習慣付けるにはちょうどいいアイテムだ。Sサイズの「SHOT NOTE メモパッド」は70枚で410円(税込、以下同)なので普段使いのメモ帳としてはやや割高だが、利便性を考えれば使って損はない。

photophoto 撮影したデータを自動で補正・トリミングしてくれる(写真=左)。撮影するだけで日付とページ番号を読み取る。ただし、黒のボールペンを使用し、デジタル数字に近い書体ではっきりと記入する必要がある(写真=右)
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メモの自動仕分けが可能な「CamiApp」

 コクヨS&Tの「CamiApp」もSHOT NOTEと同様、手書きのノートをデジタル化できるアイテムだが、さらに一歩進んだ使い方を求める人におすすめしたい。

 使い方はSHOT NOTEとほぼ同じで、専用アプリ「CamiApp」(無料)でノートを撮影すると、自動で傾きやゆがみを補正し、きれいにデータ化できる。撮影の際に四隅のスキャンマークが写るようにする必要があり、隣のページのマークが写っていても、撮りたいページだけを上手く切り取ってくれる。

photophoto 「CamiApp」はスマホ対応ノートとして2011年9月に登場(写真=左)。ノートのサイズに合わせて設定を変更して撮影する(写真=右)

 ノートにはタイトル、撮影日、作成日、タブ、コメントを付けて整理できるのが特徴。連携できるクラウドサービスはEvernote、Dropbox、SmartBiz+、SugarSync、Googleアカウント、SkyDriveで、SHOT NOTEよりも多い。また、塗りつぶした場所に応じて自動でメール送信やタグ付けなどの動作を行える「アクションマーカー」を使えば、いちいち分類し直す必要もない。図形ツールやペンツールを使って撮影したノートを編集できることも、CamiAppならではの魅力といえる。

photophotophoto データ化したノートはPDFやPNG形式での保存も可能(写真=左)。アクションマーカーをあらかじめ設定しておけば、指定したクラウドサービスに自動でデータを保存できる(写真=中)。ペンや図形でポイントを書き込んでからほかの人と共有するのもいいだろう(写真=右)

 A7のメモサイズからA4のノートサイズのリングノートや、ルーズリーフ、バインダータイプなど、さまざまな利用シーンに応じた製品を選べる。A7のメモパッドは100枚で270円と、SHOT NOTEよりもリーズナブルだ。

 「CamiApp」アプリに対応した同社製品として「就活戦略ノート<就活スタイル>」(1080円)と呼ばれる、就活スケジュールや自己分析、業界研究などの就活時に必要なコンテンツがまとめられたノートもある。就活生にとっては手放せないアイテムになるだろう。

photo 面接の直前などにスマホでさっと確認できるのがスマホ対応ノートならではの利点
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